【行動経済学とは?】

この言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
もし聞いたことがない方でも少なくとも
この行動経済学によって無意識に行動している人が多いと思います。
そんなことをたまにこちらで取り上げていきたいと思います。

行動経済学とは、
心理学 + 経済学
を合わせたものとも表現されます。

伝統的に立証されてきた経済学をベースに人間特有の考え方やクセを踏まえて、実際の行動を検証するものです。


日常生活でも取り上げられていますが、
例えば、市場の需給関係について一般的には価格が下がれば下がるほど消費者が買いたいという思い(=需要)は高まります。
ところが、実はすべての商品に対して
それが当てはまるということではありません。

代表的なのが、ブランド品。
GUCCIやCHANELやベンツやフェラーリなど。
明らかに高単価であったとしても人は
ブランドを求めて買い求めます。


これは
『高いものを手に入れること自体に特別な欲求が
 生まれる』という心理的な要素、
ヴェブレン効果が働いた結果になります。


このように、心理学を用いて私たちの行動が導かれている行動経済学について、今後も折に触れて紹介していきます。
皆さんもヴィブレン効果で買い物をしたことはありますか?


今日もだいきちーーーーー!!!


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