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日記46 吹奏楽

6月24日

勤めている『平山音楽院』では、

年に一度、生徒さんと先生たちで合同の吹奏楽&オケ演奏会がある。

私は毎年これを大変大変楽しみにしていて、

早々にスケジュールが抑えられてしまう仕事や法事が本番に重ならない限りは毎年出演している。

私の参加する吹奏楽ステージは5曲くらい、

吹奏楽のためのアカデミックなレパートリーも、ポップスも、コンチェルトもあって良いとこ取りなプログラムが気に入っている。

カタロニアの栄光と、ラメセス二世やったときなんて最高でしたね…!(つよい曲大好き)

自分の学生時代にはおさえきれなかった、知ってる名曲を演奏できる機会があって嬉しい。

今年はなんと、「プスタ」ですよ!!!

ロマの音楽を題材とした民族音楽で、カタロニア、ラメセスに次ぐ私好みの曲!(つよい民族音楽だいすき)

高校生の頃、1つ上のクラリネットの先輩たちがアンサンブルコンテスト8重奏でこの「プスタ」をやっていたのだが

それがとっても格好良くて切れがあって聴いていて血湧き肉躍る感じで…良かった…😌✨

そういった思い出補正もあるし聴くのがすごく好きだったので、今回は演奏できて本当に嬉しい!

音数は多いし、世界観を出すのが難しいから私の生徒さんたちは苦労してましたけど、頑張って吹いていました!

リハは懐かしの南公会堂。

ここは勤めていた小学校の近くで、横浜市南区の空気を久々に味わう。

時間があれば、新しくできた独立系本屋・象の旅さんに寄りたかったけど次にレッスンが詰まっていたので断念。
また改めてゆっくり。ジャックアンドベティーで映画なんか観たりしながら立ち寄りたい。

6月25日

そして、その吹奏楽の本番。
鎌倉芸術館だったので大船下車。

実は大船も昔勤めていた小学校の最寄り駅。
この頃は初めての異動だったし、家からめちゃくちゃ遠かったので苦労のほうが蘇るが、
それでも時間が経てば懐かしさのほうが上回る。

ゲネプロと本番の間がかなり空いていたので、前から気になっていた大船の本屋さん『ポルベニールブックストア』へ!

ペンギンがいるよ


本が日焼けしないけれどちょうどよく明るい日の差す店内、
こだわりの選書(読みたいと常々狙っていた本がたくさん〜)

店主さんとも少し話して、お店のトートバッグも買って本番へ戻る。

なんと充実した、空き時間のつかいかた…❣️

今回は岐阜から金管バンドの方々がゲストではるばる来てくださっていて、楽屋で話して仲良くなる!

今回のゲストトランペッター、フェリーチェ音楽院主宰の長尾裕弘先生の率いるプレイヤーたち。

大学1年のときに演奏旅行で飛騨高山とか周ったのだけど、どこかでニアミスしていたかもしれない。

共通の知り合いがいて、写真撮ってLINE送ってもらったりした!

初対面だけど、こうして音楽やってると誰かしらと結びついてまた仲良くなる。嬉しい。

絶対近いうちに岐阜行って遊ぼ〜!


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