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共倒れ間近の頑張り方

暑い…
この暑さのせいで
私自身も参ってしまう…

その中で、
一人じゃヒヨコをまわせない…
どうしよう…

動き始めているヒヨコを
私が止めてしまうのではないか…

存分なほどの、罪悪感…
有休を入れまくる、罪悪感…

全ての連絡をできる限り
簡素にしてもらうように
ハードルを下げる労力。

2ヶ月前まで、
不登校どころではなく
外に出られないヒヨコだった。

慣れは怖い。
私は時々忘れてしまう。

動きだしたヒヨコは
制服ではない自分なりの服を選び
   
   中学校の許可を得て

まるで戦の鎧を身につけ…

ある日の早朝3年ぶりの
学び舎殿に
出陣を決め

決行した!

いざ出陣!!!!!


背筋を伸ばし臆する事ない
その姿は勇敢だった。

そして二時間後
あっという間に、帰宅した。

敵人は囲いに入れてしまえば
即座に囁く。


「その服なら、
ここの教室からでないでね。」

おい、中学校様よ…

こんなの昔なら私から毒殺だ。

言ったんだよ。
学校側は…


「なんでもいいよー。その服でいいし、来てくれれば、ヒヨコの好きなことをやっていいからね☺」

そう言っていたよね。
先生。
軽く明るく美しく…

何度も確認したじゃないですか
わたし…

そう言っていたよね先生。

不登校児に特化しているような
学校側の雰囲気。

そんなもんだよな…  

残念だった…。無念。切腹。 
誰がや?!

大人の私も
反抗期の中坊も冷静に駒を
3個マスから引いた。


そんなもんだよね…やっぱり…


ヒヨコは生真面目だ。

虐待されてきたから

異常気象ごとく
空気の変化を見逃さない。

先生…ごめんなさい…
こんなことを言って…

先生達焦りすぎのグレーすぎ。

構いません。感謝しています。

ヒヨコは

学校へ行けない子
から

学校に行かない子


に進化しました。 

この続きはまた…

本当の、気持ちなんて
自分が1番迷走する。

本当の、気持ちなんて
誰に言えるんだろう…  

   本心なんて心の圧縮。

ヒヨコと私の日々は
この後も続く…

私ひとりで、
どこまで…ヒヨコの
LEVEL上げできるか…

そんなの…私だって分からない…

夏は苦手だ。

続く…。
 



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