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リベンジ夜更かしとかネントレしてないでさっさと子供と一緒に寝ていればよかったな

育児って多種多様なタスクがありますが、最も嫌いで苦手だったのが「寝かしつけ」でした。

子供を産む前までは「寝かしつけ」という行為が必要だという認識がなく、赤ちゃんって勝手に寝るし、授乳・おむつ替え以外は寝ているというイメージでした。

特に上の子は全然寝ない赤ちゃんで苦労しました。布団に降ろしたら起きちゃうので、私が起きている間はほぼ抱っこで過ごしていましたね〜

寝てもらうために添い寝して、子守唄歌って、絵本読んで、抱っこしてバランスボールでゆらゆらして。でも寝ない。

寝かしつけに2〜3時間かかっていて、子供の隣でただ横になっているだけ、なんて空虚で生産性の無い無意味な時間なんだろうってイライラしてました。
今ならわかりますが、隣で母親が早く寝ろ〜私の時間〜無意味なこの時間〜とか思いながらイライラして添い寝してても、そりゃ子供としても寝れませんよね。
もっと穏やかな気持ちで、今日も一日楽しかったね、さぁ寝ようかって一緒に寝てくれた方がよっぽど安心して寝れますよ。そりゃそうだ。

リベンジ夜更かしとは、昼間子供の世話で自分の時間を取れなかった母親が、子供が寝静まった夜間にわざわざ布団から起き出して自分の趣味を楽しむために夜更かしする行為だと理解してます。

ネントレとは、ねんねトレーニングの略で、子供が1人でも寝られるようにするためのトレーニングのことですね〜。確か黄色い表紙の本だったかなぁ、買って読んでましたねー。ジーナ式だったかな、もう何が書かれていたかも覚えていません。

昨年から私自身が睡眠を重視するようになって21時には布団に入るような生活をしています。子供達はもう小学生なので寝かしつけが無くても寝るんですが、私が21時には寝る体制になってるので、子供たちも自然と22時までには勝手に寝るようになりました。

理想の睡眠データ。スッキリでした。

幼児の頃、23時になっても寝ない・・今日も私の時間が取れなかった・・自分の時間が欲しい・・と思いながら、
リベンジ夜更かししてやっていたことといえば、ネットサーフィン、甘いもののドカ食いなど、いずれにしても生産性の無いもの。

専業主婦だったし、日々生きていても給料を持って来れるわけでもない、生産性の無い空虚な時間を何よりも苦々しく思っていました。

乳の匂いのするふわふわコロコロの子供と一緒に寝られることの幸せったらないな〜、と今なら思えます。生産性なんかより、成長していく子供の今しか無い瞬間瞬間を愛でることが大事でしょう、と。
当時はそんな思考も余裕もありませんでした。

今からでも遅くない、
まだ一緒の部屋で寝ている小学生男子を堪能しようかな、そうしよう。

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