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第2章「結婚・離婚・起業の教科書:稼ぐ男女が知っておくべき愛とお金のリアル」― 3,500万円払って学んだ“幸せ”と“財産”を守る方法 ―
第1章の振り返り
決断した日
相手からしてみると、「先週も一緒にご飯を食べたのに」とか「昨日もいつも通り笑顔で普通に会話してたのに」とか「今朝もおはようって挨拶を交わしたのに」と。「いつから離婚を考えてたの?あの時はまだ好きだったの?どうしてあの時は一緒にご飯を食べてたの?」とか、本当に想定もしていなかった出来事だったようで、離婚を告げた途端・・・(第1章へ)
なぜ離婚を決断したのか?
8年目にして「結婚生活を続けることで、自分の人生を削り取っているのだ」とやっと気が付きました。
私にはタイムリミットがありました。
離婚を決意したのは37歳の時で、起業して9年目を迎えていました。
事業も落ち着き、今後の人生を考える時期でした。
そんな時、いつものように帰宅すると・・・(第1章へ)
3,500万円を支払うことで得た「本当の自由」とは?
私は 3,500万円 を支払って、やっとこの地獄から抜け出すことができました。後悔はありませんでした。
なぜなら・・・(第1章へ)
目次 第2章 目次:離婚は「知識がない者」が負ける ― 財産分与と慰謝料のリアル
1️⃣ 「相手が有責者なら確実に慰謝料は取れる」 → いいえ
― 離婚で本当に手に入る金額の現実
2️⃣ 財産分与の落とし穴 ― 事業も資産も守れない?
― 会社の利益が「夫婦の財産」になる理由
3️⃣ 慰謝料の幻想 ― 高額請求できても、回収できなければ無意味
― 証拠があっても、お金がなければ取れない事実
4️⃣ 離婚後の経済格差 ― 仕事と家庭のバランスの重要性
―夫婦で働く際の役割分担とルールの明確化が成功の鍵
5️⃣ 結婚前に「これ」を話しておけば3,500万円は守れた
― 離婚で後悔しないために、今からできる対策
第2章: 離婚は「知識がない者」が負ける ― 財産分与と慰謝料のリアル
1️⃣ 「相手が有責者なら確実に慰謝料は取れる」 → いいえ― 離婚で本当に手に入る金額の現実
「DVやモラハラの証拠があれば、数百万~数千万円取れるのでは?」「弁護士に頼めば、相手が払わざるを得なくなるのでは?」「裁判をすれば、必ず有利な結果が得られるのでは?」
私もかつて、そう思っていました。
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