帰国しました

ただいま!!だッピ!!!!!

12/15にオーストラリアから帰ってきました!!
1年間を振り返ってnoteを久々に更新します。
帰りの飛行機で感傷に浸って真面目に書きました。

安定を求める気持ちと裏腹に、刺激や成長のない生活に飽き環境を変えたくなって決めたワーホリオーストラリアでしたが、思ってたよりも挑戦の年になりました!少しずつnote更新していきたいです。


がんばったお仕事探しと失われた健康!

第一関門はとにかく収入源に辿り着くまでの過程。家や食料の確保などの消費の容易さに対して生活を賄う収入源に辿り着くまでのコストのギャップへの苦しみ。
私自身TOEIC400点台で英語力もかなり低く、最近はワーホリで仕事を探している人も増えていることから、カフェなどに履歴書を渡しに行くと嫌な顔をされることもあり、心が何度か折れそうになりつつも、幸いにも初めはカフェでサンドイッチを作る仕事に就労することができ、真っ暗な早朝から週5で働かせてもらいギリギリでオーストラリアに留まることができました。

それを上回って更に厳しかった事は、収入の安定化を目指したために犠牲になった健康。
働き始めて1カ月、Facebookで自ら募ったWeb制作界隈の日本人グループのうちの1人に誘われ、カフェの仕事と同時にソフトウェアエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。

始めはすぐに解雇される心配から、サンドイッチの仕事を朝5-6時間やったあとにプログラミングを5時間ほどする生活を2カ月ほどしていました。睡眠不足から血尿や嘔吐胃痛の症状が出るようになりました。マインドもネガティブになっていき、友達と家でゆっくり過ごしただけでもぐったり疲れて動けなくなってしまう程に内向化していました。

家族や友人にも調整を強く勧められ、プログラミングだけに集中するようにし、だんだんインプットにも時間を割いてアウトプットの量も増やせるようになりました。正直この時点では英語の勉強どころじゃありませんでしたが、一旦は自分の中でそれで良しとしました。
プログラミングはやはり時にはかなり難しくて発狂するのですが、サポートしつづけてくれる同僚たちには感謝してもしきれません。本当に本当に、ありがとう‥!!

行く前と言った後の海外のイメージの変化

SNSやニュースなどで見る海外のイメージと実際に肌で触れて感じる印象は結構違うということも。

例えば、
海外から見た日本人のイメージはポジティブなものなのか、
ルッキズムがひどいのは日本と韓国だけなのか、
日本人と比べて海外の人は時間にルーズで仕事もカジュアルな雰囲気なのか、
‥みたいなのが渡豪前に思っていたイメージだったのですが、行ってみると多くの人が本気で仕事してるように見えたし、正直アジアンヘイトやルッキズムは国関係なくかなり自分自身感じました。
→例えばすっぴんメガネのときとメイクちゃんとしてる時ですれ違う人や店員の平均的な態度に差を感じるなど、、具体的なヘイトの内容はここでは割愛します(涙)
スマホの小さい画面で見てた世界は、そこまで嘘の情報で溢れているとは思わないけど、流れてくるコンテンツはある種の同質性をもった物しか表示されないだとか、かなりの偏りがあって、それが情報の受け手のイメージを操作しているのも真実だなと実感しました。


みんなすごい

素晴らしい出会いもたくさんありました。出会った人の中には色々な人がいて、喧嘩したり泣くこともありましたが、その中でできた友達はみんな賢くて優しくて逞しくて、もっと英語力を伸ばしてずっとずっと連絡をとりあってたまに会いにいけたらと思っています。
できた友達で一番多い国籍は、韓国人でした。みんな英語流暢で頭良かったです、、
というか基本的にワーホリでくる人老若男女みんな大胆な行動力と想像を絶する根気の塊しか居なかった・・・
それから最近、ワーホリでオーストラリア行ってる日本人が職がなくて炊き出し並んでるって報道が有名らしいけど、別にそんなの見たことも聞いたこともありませんでした。これはなんらかのプロバガンダでは・・・おっと誰か来たようだ・・・

とにかくあとは、オーストラリアは肉が美味しかったです。ラム肉、苦手だったのですが今では大好きになりました。
スーパーでも「牛肉」「豚肉」「鶏肉」とおなじくらいのボリュームゾーン占めてましたし!

更には、メルボルンはコーヒーもおいしくて、メルボルン去った瞬間あまりコーヒー飲む気が沸かなくなったのですが、日本でも美味しいカフェを探してみたいです。
ひとまず訪れた高円寺のカフェラテはすごく美味しかったので貼っておきます。
https://maps.app.goo.gl/vpcNKmEoeJsEWPbF7


そんなかんじで渡豪から一年が経ち、ワーホリビザもついに終了。
メルボルンに向かった時と同様に長ーいフライトでマレーシアとフィリピンに立ち寄り、オンラインでしか関わりのなかった同僚たちにも会い、そしていよいよ日本に帰国しました。
同僚、みんな右上の犬歯が無かった。

あっという間で厳しくて楽しい1年でした!


ため息つかせて ひとまず上出来!です。


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