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4月復職。新米ワーママ(31歳)「働く」について、今のモヤモヤを正直に吐き出してみた

4月入園で保育園が無事に内定し、職場へ復職の連絡をすると同時に、異動希望を出した。


人事部から言われたのは
「現在は難しい(希望した部署の人員配置的に、新たに人を追加できない)、ひとまず元々在籍していた営業部で復職になるだろう」

予想通り。希望が叶う可能性は低いと思っていた。

それでも異動希望を出したのは、新しいことにチャレンジしたいという気持ちから。産休に入る前からマンネリ化を感じていたことと、このまま同じ業務を続けた先の自分のキャリアに不安しかない。

営業部に復帰するにしても、チームを変えてほしいという希望を伝えた。

現在の私の気持ちを人事部から営業部長に伝えてもらい、臨んだオンラインミーティング。

結論は……
元々所属していたチームで、元々担当していたお客様を担当し、産休に入る前と同じ仕事をやってほしい、とのこと。

こちらも部署の都合があるのは重々わかっているし、元々していた仕事を担当させてもらえることは、(慣れている業務という点で)とても恵まれているのだろうが……ちょっとガッカリしてしまった。


部長が話した内容は下記の通り
①「子育てと仕事の両立は大変だから、まずは慣れた業務で始めた方がいいと思う」

②「今はキャリアを進める時期ではなく、成熟する時期でいいと思う」

③「チームに人が足りていないから、まずはそこに戻ってきてほしい」

おっしゃる通り……ではあるのだが……
主に③が一番の理由だろうなぁと透けて見えたことが、モヤっとした。
(前提として、産休育休中に代わりに仕事をやっていただいたチームの皆様には感謝の気持ちでいっぱい。そんな最中、異動希望を出したのは申し訳なくも思っている)

部長(55歳男性)は当時は珍しかったであろう夫婦共働きで2人のお子さんを育てら子育てには理解があり、人柄もとっても良い方。

なんだかモヤモヤする。
キャリアを進めるための仕事をしたいと言い、今はステイと言われた。

⚫︎なんでモヤモヤするのだろう
・キャリアにおいてSTOPしている感覚に、自分が焦っているから

・いま無理にでも進まないと、10年後のキャリアが低い価値になってしまう気がする

・今の営業の仕事を成熟させると言ってもどうやって?と思ってしまっている(産休に入る前の業務成績を評価してもらい、昇進をしたこともあり)

・同じ仕事を続けるのがぬるま湯と感じてしまった

・子育てしながら働く……現状だと仕事を「こなす」になりそう。子どもは2人欲しいし、小学生に上がれば「小1の壁」など子育ての大変さも増す。向こう10年、どんどんと自分のキャパシティが狭くなっていきそうなのに、今ステイをするキャリアでいいのか?



部長には
「復帰したら忙しすぎて、そして家庭が第一になって、それどころじゃないよ」とも言われた。

それも分かる……けど。

あぁ、今の仕事がそんなに好きじゃないんだな〜。何もしなかったらこの先ずっと同じ場所にいることになりそうで、32歳のこの年齢で飛び出したいんだ。このチームで上は目指したくない、と産休前から思っていたんだった。


現状を嘆いても仕方ないので、自分の正直な気持ちとその改善策をなるべく前向きに考えてみた。

正直に書いているので、「甘い考え」「自己中」など批判はご容赦いただきたい。。。


⚫︎効率的じゃないシステムが多々あって嫌!
→社外を変えるのは難しいから、まずは社内のイヤなことを改善できるように考えよう。もっと効率的に働けるよう、自分のできることから変えていく提案をしよう

⚫︎こんな仕事がしたい!という気持ち
・現場で売るのではなく、売れる仕掛けを考えたい。現場ごとではなく、もっと全体に関わる仕事にチャレンジしたい
→自分の成功事例をチーム内、部内にどう広げたらいいかを考えよう。どのように還元できるかを考えて成果を出す!

⚫︎目標が設定できない
家庭と仕事の両立はまず大前提として。復職した年、1年後、5年後のビジョンが見えない。
職場復帰したらまず、次長と課長とミーティングをしよう。
そして、同じチームの人、隣のチームの人、社内の人たちとコミュニケーションを取ろう。

⚫︎ぶっちゃけ、本当はどうしたいの?
今32歳。40歳になる時は娘が9歳、小学生に上がるタイミング。

最低、週3は在宅勤務をしたい。子どもが家に帰ってくる時に、家にいたい。通勤時間(1時間)を削減して、子どもとの時間を増やしたい。どうしたら実現できるか、人事部と相談して考えていく。


「今後どうやって働いていこう」
育休中にゆっくり考えられて本当によかった。

コレを書いている今、7ヶ月の娘はズリバイで前に進めるように。自分の興味の赴く方向に直向きに進んでいく姿を見ると、母も前に進んで成長したい!と勇気づけられる。0歳児の成長スピードのように、とはいかないが、31歳児も日々学び、インプットして、努力する姿勢を忘れたくないものだ。


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