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眉の整えが、キレイへの道「ひよっこメイク講座」<13日目>
眉、整えていますか?
少し長さを短くしたり、不要なところを抜いたりするだけで、ぐっと洗練されたように見えるものですよね。
それもそのはず。
「やさしそう」とか「こわそう」といったような、イメージの8割を決めるパーツが、「眉」といわれていますものね。
今日は、そんな大事なパーツである眉の整え方を、みていきましょう。
アイブロウの整え方
![](https://assets.st-note.com/img/1733794760-tfwTOmWrS5zgv42VQUs8ylpa.jpg?width=1200)
◇用意するもの◇
●アイブロウ(眉)ペンシル
●眉ブラシ&コーム
眉ブラシとコームがブラシに一体になっているものが使いやすいです。
●毛抜き
先端が斜めになっているものの方が、毛をしっかりはさめて抜きやすいです。
●眉用ハサミ
利き手の親指と中指で持ちます。 ハサミの‘裏側’を肌にあてるような感じで使います。
刃先があちこちブレないように、刃先だけを細かく動かすようにして使うのが、キレイにカットできるポイントですよ。
反対側の眉をカットするときは、利き手でハサミを持ったまま、ハサミの刃先が中心を向くように、向きを変えてカットします。
●(あると便利→)眉用(顔用)のカミソリ
眉のまわりの余分な毛を剃るときに使います。
剃るときは、上から下に向かって剃りましょう。
下から上の逆剃りは、お肌を痛めます。
カミソリを使うと、ファンデーションなども一緒にとれてしまうので、スキンケアをした後のタイミングで使う方がいいですよ。
そして、終わったらまた保湿をしておきましょう。
◇整え方◇
1.ブラッシング
眉ブラシ&コームのブラシ部分で、眉頭から眉尻まで軽くとかし、毛の流れを整えます。
2.‘しるし’つけ
アイブロウペンシルで、「眉頭」「眉山」「眉尻」のしるしをつけましょう。
3.ガイドライン(上側)
アイブロウ上の眉のガイドラインを薄く描きます。
さきほどつけたしるし:眉頭~眉山~眉尻を、つなげていく感じで描いていきます。
4.ガイドライン(下側)
眉尻が、眉頭の位置より下に下がらないようにしましょうね。
下がると全体の表情も下がって、元気がないように見えてしまいます。
5.余分な眉毛の処理
上、下、のガイドラインからはみだした余分な毛を、眉用ハサミでカット、顔用カミソリで剃る、毛抜きなどで抜くなどして整えます。
このとき、利き手と反対の手で皮膚を顔の外側に向けて軽く引っ張りながらされると、皮膚が平らになって、カットしやすくなります。
眉頭の毛も、ガイドラインでしるしをつけたところよりも内側(中心)に毛がある場合には、カットしておきましょう。
6.長い眉毛の処理
眉毛を整えるときは、眉ハサミと、眉ブラシ&コームのコーム部分を使います。
利き手で眉ハサミを持ち、利き手と反対の手で、コームを持ちましょう。
まず、コームの平らな面を眉にふんわりとあてます。
眉頭、中間、眉尻へとちょっとずつコームをずらしながら、ふんわりと眉にあてて、コームから下に出てきた余分な毛をちょこちょことカットしていきます。
そのときにハサミの刃先だけを動かすようにすると、キレイにカットできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1733795166-HSVW3enU1DJguX7PZTF9swLR.jpg?width=1200)
ときどき離れて鏡を見て、左右のバランスや眉毛の濃さがばらついていないか、確認しましょうね。
眉が密集していて濃く見えるところは、コームを使いながらでは難しいので、ハサミで1本1本、慎重に長さをカットしていきましょう。
おつかれさまでした、これで、眉が整いましたね!
アイブロウを自分で整えられるようになると、お手入れするたびにあなた自身の美意識や眉への愛着?(笑)も高まって、また1歩、キレイへと近づきますよ!
それでは、また「14日目」にお会いしましょう♪
「ひよっこメイク 講座」※とは?
※2005年に販売した、過去のオンラインメイク講座です。
□ 一度ひととおり、メイクの全容をざっくりと知ってみたい
□ メイクデビューしてもう何十年も経つけど、キレイの引き出しを増やしたいかも
という方におすすめです。
(メイクアップの‘変わらないセオリー’‘自分の中の原点’に立ち戻ってみたいと思い、今回、一部編集・リライトしてお届けしています。)