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ほぼ日手帳ってサウナよな


こんにちは、ロサンゼルス在住、手帳大好きASAMIです。

今日は、ワタシがほぼ日手帳がスキな理由を書いてみようと思います。


この記事を読んで、
「ワタシも同じこと思ってたー!」って
共感してくれたり

「ワタシは◯◯な理由でほぼ日手帳がスキ!」って
コメントに書いてくれたり

どんな感想も嬉しいです。

スキが一緒ってだけで、一気に仲良しになった感がありますもんね。

今までほぼ日手帳をスルーしてきた人が
振り向いてくれても嬉しいよね♪


というわけで、
ほぼ日手帳が好きな人も、そうでない人も
最後まで読んでくれたら嬉しいです!

というわけで、いってみましょーっ☆


ほぼ日手帳がスキな理由

① 線の薄さと色味の少なさ


これはね、手帳を選ぶにあたって
メチャクチャ重要視するポイントのひとつなんです。


たとえば、罫線や方眼の線が太かったり、
線の色自体が濃かったり
または文字の主張が強い手帳だと

開いた瞬間、そっと閉じてしまう

そのくらい苦手です。



ほぼ日手帳は、その点ALL OKですし
使っている色が、すべて淡い色で展開されているので目にも優しい。


こんな感じで


こんな感じ


この主張の少ないページに、自分好みの色を書き足してもいいし、書き足さずに、すべて真っ黒でも良いよね、というその柔軟さや自由さが良いなって思います。



weeksも同じような色味です



実は、1日1ページの部分は
月ごとにテーマカラーがあって
毎月変わっているんです。

な・ん・だ・け・ど

言われないと気が付かないくらい
優しくって控えめな色だから
全然イヤな気分にならないし、

主張はしていないのに、細かなこだわりがあるところもスキ!ってなるわけです。

ねっ月ごとに色が変わっているでしょ


主張は決して激しくないのに、存在感はなぜかある
ちびまる子ちゃんでいう野口さんのような
それがほぼ日手帳のデザインなんです。


(あ、すべりましたか…..?)


② トモエリバーが「好きになった」から

(野口さんのことは忘れていただくとして、次に参りましょう。)



「好きになった」と書いてあるように
初めはメッチャ苦手でした!

「なにこの薄さーッ!」

「扱い激ムズじゃんー!」


ワタシね、学生の時からそうなんですが
消しゴムで消していて、グチャッとなる時ってあるでしょ?

それがたまらなく嫌で、
そうなる度に紙を破ってもう一度書き直す、そのくらい【消しゴムグシャッ!】が苦手だったんです。


なので、トモエリバーも初めの頃は
ものすごく使いづらかったー。


それをいうと、ほぼ日手帳なんて
使い始めの頃は【消しゴムグシャッ!】のオンパレードでしたもんね。


なので、普通なら「もう使うのやーめた!」ってなっても良さそうなもんなのに、
何故かほぼ日手帳はそうならなかったんです。


「だったら使いこなしてみたい」
という欲求がムクムクッと湧いたんです。


今では、消しゴムを使う回数も減った上に
消しゴムを使う際にも、どこを押さえたらグシャッてならないかのコツが掴めてきたので、全然OKとなりました♪


そして【消しゴムグシャッ】問題よりもっと深刻なのが、【どのペンを使うか】問題です。

こっちもなかなか時間がかかりましたよねー。


ワタシは、海外に住んでいるので
日本の文房具を使うとは言っても
その種類とメーカーには限度があります。

(海外の文房具を使うという選択は、初めからありません^_^)

近所に紀伊國屋書店さんがあるので
基本は、そこで買えるペンのみで
ほぼ日手帳に合うペンを選んでいる感じです。


↓いつもお世話になってます!


これに関しては、最近ようやく
ペンジプシーからおさらばしたので
改めて別記事でまとめようと思います。


そんなこんなで、紆余曲折はあったものの
今ではトモエリバーが大好きなので

イコールほぼ日手帳スキ!な今があるというわけです。



③ 毎回気分がリセットされる

こっも実は、②の理由にもつながるトモエリバー絡みなんですが、

毎回、新しいページに書く前のあのサラッサラ、ツルッツルな紙の感触と見た目の美しさがたまらなくスキなんです。


どんなに下敷きを使っても、裏がボコボコしてしまうくらいトモエリバーって薄い紙なんですが、

左側のページを書き終え、右側のページこんにちは♪する時の、毎回マッサラな気分にさせてくれるあの感覚がたまらんのです。


ここ共感してくれる人いたら嬉しいんだけどなー☆


1回1回、ヨシッ、今から書くぞ!と気持ちをリセットさせてくれる感じ。


ワタシは毎回、右側のページに書く前には
2、3回紙をスリスリなでる儀式を行うんですが、

その行為がマインドフルネスと言ってもいいくらい、「いま」の最高を感じています^_^


何も書いていないページは、さながら誰も踏み入れていない雪野原のようだし、

そこに文字をびっしり書いた後は、雪原を踏み荒らした子どもや犬の足跡のようで、それを眺めるのも大好きな瞬間だったりします。


この感覚を毎ページで味わえるのは、ありがたいしかありません。



④ そもそも糸井重里さんがスキ


ほぼ日手帳うんぬんの前に、そもそも糸井重里さんのファンです。


イトイ式はいまだにYou tubeで見てしまうし
みうらじゅんさんとの対談は季刊誌のごとく、定期的に見返すし
木村拓哉さんとの対談も然り。

彼のつむぐ言葉のすべてが本当にスキです。


株式会社ほぼ日の理念のひとつでもある

やさしく つよく おもしろく



これは、ワタシのモットーでもある

True < Fun < Kind
正しいより面白い。面白いより優しい。

ここにもちょっとだけ通じていて
やさしく つよく おもしろくを知った時には
うわっ似てる!嬉しい!って思いましたよね^_^

そのやさしく つよく おもしろくが
ほぼ日手帳にもしっかり反映されていて

主張は控えめなのに、存在感はあったり


「何でもない日を大切にする」というコンセプト

「LIFEのBOOK」という、持つ人それぞれが自分の生活やスタイルにあわせて、自由にのびのび使える手帳であるとか


主役はあくまで手帳を使うワタシ達人間なんですが

「書いても書かなくても良いんだよ」
「書かなかったという記録を大切にしようね」


といったメッセージが
どこまでも優しく、寄り添ってくれているなーと感じています。


コンセプトや理念が一貫しているって
どんな事をするうえでも

たとえば、子育てもそうだし、
夫婦間のコミュニケーションもそうだし、
ビジネスでの立ち振舞いもそうだし、

すべてに於いて大切なことだって思っていて

そういった面でも、糸井さんの発言だったり
彼の作る世界観はいつも参考にさせてもらっています。

というわけで、そんな糸井さんが作った
ほぼ日手帳なんで、嫌いになるはずがないっていったところです。


⑤ 何でも良いんだよと受容してくれる器のデカさ

これで最後になります。

上にもちょこっと書きましたが

「書いても書かなくても良いんだよ」
「書かなかったという記録を大切にしようね」

これらの言葉は、完璧主義の過去の自分を救ってくれた言葉でした。


完璧じゃなくていいよ、その時の最善を目指そう。


自己肯定ではなく、自己受容を促してくれる

自分の良いも悪いも受け入れてくれるのが
ほぼ日手帳だと思っています^_^


そして、いざ書こうと手帳を開けば
美しいサラッサラのページ。

その瞬間、丁寧であろうという気分にさせてくれます。

陰でも陽でもなく、真ん中に戻してくれる
自分のマインドを安定にさせてくれる

まさにサウナで言うところの「整う」

この感覚をワタシはほぼ日手帳からもらっている気がするんです。


なので、タイトルにある

「ほぼ日手帳ってサウナよな」
そんな自分の気持ちの内側からそう思ったこと。


なんだか、こうやって書いていくと
ずいぶん意識高い系の発言をしているかのようにも
受け取られそうですが


書いている内容は
メチャクチャ人間臭いです。


愚痴も毒舌もなんでもあり、
ほぼ日手帳はワタシが何でも書いて良いんだよと許可した聖域なので、
罵詈雑言で溢れる日もあるんです。


それもひっくるめてワタシを「整わせてくれる」
サウナのような場所、それがほぼ日手帳なんです。



まとめ

長々と読んでいただき、ありがとうございました。

100人いたら100のスキな理由があるでしょう。


スキを語るって幸せですよねー。
語る場所があることにも感謝ですよねー。


よかったら、皆さんのほぼ日手帳スキの理由も
教えて下さい!


フムフムだったり
なるほどー!だったり
そんなことある?!だったり

いろんな感情をワタシも皆さんから味わいたいです。


というわけで、最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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