【ほぼ日手帳】weeksも初心者には良いんじゃない?
ロサンゼルス在住23年の手帳好き3娘ママ、ASAMIです。
ほぼ日手帳歴は3年と、まだまだひよっこではありますが、偉そうに語らせていただきます。
↓こちらの記事で、カズンとオリジナルの比較をした際、ほぼ日weeksは、中身が違う、とお伝えしました。
「ほぼ日手帳」と言ったらな1日1ページは
初心者さんにはどうしたってハードルが高そう。
空欄のページに耐えられるマインドをお持ちなら
全然平気でしょうが、
そうでないと、高確率でほぼ日挫折という悲しい結果になってしまうかもしれません。
そういう方たちの為の救済手帳、それがほぼ日weeks!
ワタシもこのweeksを今年はじめて使い
まさに初心者さんにこそオススメすべき手帳だと思いました。
今日の記事では、ほぼ日weeks1年目であるワタクシが、weeksの簡単な説明をしていこうと思います。
◯ weeksってこんな感じ
生まれて初めて買ったweeksは、この2冊です
タイ&チーフというシリーズのweeksを購入しました。
写真では分かりづらいですが、
触り心地、そして傾きによって現れる光の加減がとても美しい。
実際の中身を見てみましょう。
とてもシンプルなつくりです。
こういうフォーマットの手帳を「週間レフト」と言います。
左ページには日付が、右ページはメモ欄になっていて
1週間ごとの予定を管理しながら、メモ欄を活用できるのが「週間レフト」の特徴。
手帳とメモを1ページにまとめたい人向けです。
1週間毎のページなので、
仕事で使う方が多いと聞きます。
タスク管理、To do管理など、使い方は多岐に渡ります。
手帳の後ろには、方眼ノートが69ページも収録されているので
書ききれない時にこのノートを活用したり、バレットジャーナル風に使っても良いのかもしれません。
weeks のポイントと言ったら、もう一点あって
とにかく持ち運びしやすいところ。
コンパクトで軽くって、がさばり知らず。
お仕事で使いやすいというのは、納得の部分です。
ワタシのメイン手帳は、カズンサイズなのですが
普段持ち運びはしないし、するとしても車なので
さほど気にはなりませんが、
とはいえ重いしメッチャがさばります。
がさばりまくりです。
カズンのために大きなバッグを持つ必要すらあります。
その点、weeksの手軽さたるや。
この点も、初心者さんにオススメなところかなと思います。
ちなみに今年買った2冊のweeks。
1冊は体調管理に使っていて
もう1冊は、いまだ迷走中。
試してはボツになり~を
幾度となく繰り返しています。
「ほぼ日を一回こっきりで使いこなせると思うなよ」
生まれてはじめて手にしたほぼ日weeksを
たった1年で上手に使いこなせるなんて、はなから期待はしていません。
トライ&エラーを繰り返しながら
自分にしっくり来る使い方を探していこうと思っています。
まさにHobonichi Journey(ほぼ日の旅)と言ったところ。
(実際海外の方たちは、
自身の好みのカバーを見つける、
使い方を探すことをhobonichi journeyと言ったりします)
↓こちらのページは、何回も読ませてもらって参考にしています。
使い方のヒントが散りばめられていて、読み物としても楽しめますよ。
◯ weeksとday-free(オリジナル)
「ほぼ日手帳を使いたいけど、1日1ページを使いこなす自信がない」
という人にオススメするのが
weeksともうひとつ、day-freeというタイプになります。
day-freeは、1日1ページの部分がすべて方眼ノートになっているので、
空欄にしてしまう心配がないんです。
なので、weeksもいいけれど
day-freeもなにげに良いよって話。
しかもday-freeにはカバーが付けられるので、
お気に入りのカバーを付けて楽しめちゃう。
weeksもday-freeもそれぞれに高ポイントが詰まってます。
月間ページはこんな感じになっています。
weeksの方が横幅が細い分、こじんまりとした印象。
day-freeは、この月間ページが終わるとすぐに方眼ノートになり、171ページが収録されています。
1日1ページって、それ以上書きたいって思った時に
「え、どうしよう・・・」ってワタシならなってしまうんですが
その点day-freeは、1日3ページ書いても
「THE自由」。
自由 of 自由で楽しめるので、それもまた良い。
来年用に、day-freeカズンサイズ(大きい方)を購入しました。
↓こちらに、day-freeの使い方ヒントを載せておきます。
◯ まとめ
どうでしたか?
「ほぼ日手帳」と言ったらな、
オリジナルやカズンの1日1ページでなくても
weeksって十分にカワイイし、何より持ち運びにはメチャクチャ便利だし。
最後におまけのday-freeを紹介してしまったので
「結局どっちが良いのよ!」って声が聞こえてきそうですが
それはね〜
どう使いたいか、何に使うのか、それに尽きると思います。
さっきも書きましたが
たった一冊で、自分好みの手帳にすることは
なかなか難しいんだと思います。
自分のお気に入りの一冊を作るそのプロセスも楽しめる、そんな「ぽてんしゃる」が、ほぼ日手帳にはあると思うので
(ぽてんしゃるは、来年のほぼ日手帳のテーマでもあります)
「どうやって使おうかな〜」
とワクワク悩んだり
使いながらも
「これで良いのかな?」
とソワソワしながらも使っていったら良いんだと思います。
ワタシは来年分に3冊も買ってしまって
ウチ1冊しか用途が決まっていません。
使い方のヒントを読みながら
この3ヶ月間で使い方を探してみようと思います。
ぽてんしゃる♪
ぽてんしゃる♪