RG505を数日触ってみての簡単レビュー
RG505が到着してから数日が経ち、時間でいえば10時間くらい触ったと思うので簡単ですが感想を述べてみます。
サターンの動作が快適!
筐体の完成度が高くて満足感がある
PS2はプレイしていないので自分では分からないのですが、サターン(yabasanshiro2)は快適に動作しました。
RG503等のRK3566チップとは桁が違う性能なので当たり前ではありますが、サターン・ドリームキャスト・PSPは全く問題ないでしょうね。
また、ちゃんとしたメーカーのゲーム機かってくらいしっかりした筐体なので、満足感が高いと思います。
専用ランチャーは使いにくそう
ボタン類に問題なし。ABXYは若干音がする
専用ランチャーは少し触りましたが、選べるエミュレータに限りがある感じで、微妙そうな印象を受けました。
他のレビューでも不具合があるような話がありましたので、アップデート待ちでしょうか。
ボタン類は動作に問題はなく、特に十字キーは良い感じです。
ABXYボタンも押し心地は良いですが、やや音がしますので寝室で使うにはうるさそうです(最低輝度も明るめなのでますます寝室には向きません)。
個人的にホールド感はやや合わない
最低音量がちょっと大きい
本体は四角くカドは丸めのつくりですが、個人的には本体自体に丸みが無いと収まりが悪いようで、やや持ちにくいです。
ただ10時間ほど触っているとだんだん慣れてきた気がします。
音量については、最低音量でもそこそこの音なので、もう少し小さくしてほしかったです。本体というよりAndroidの仕様なのかな?
音質は良いように思います。
最後にRG503と比べておきますが、
RG505は22,000円ほど
RG503は18,000円ほど
同じ5インチで、LinuxかAndroidかの違いと、SoC性能が3倍差くらいということで、基本的にRG505を買うので良いのかなと。(Retroid Pocket 3plusの方がよりオススメできる機種っぽいですが)
ただ新しめのゲームを遊ばず、PS1以前のハードがメインで、サターン等が一部動けば満足くらいであれば、持ちやすさからRG503も全然アリかなと思います。4,000円差も大きいですし、Linuxの方が分かりやすいです。
おしまい。