WIN600 × batocera & JELOS ①
WIN600が届いて以来、USB BOOTでbatoceraとJELOSを試しております。
結論としてJELOSをまともに動かせていないので途中経過になりますが、残しておきます。
【batocera】
WIN600専用のバージョンがanbernic公式で配布されている
コアの種類が多い、PCSX2がスタンドアローン
PS2の動きが良い(少なくとも1倍ならかなりのタイトルが快適に動きそう)
サターンもバリバリ動く
TDP設定は変更できない
【JELOS】
UMPC向けのバージョンという形で開発版のみ配布されている
コアの種類は限定的? PCSX2はretroarch版(スタンドアローンありました)動作未検証(batoceraと同じようにやってもPS2とサターンが動かない。他ハードも未検証)
TDP変更が可能
ということで、基本はbatoceraで不満なしだと思います。
しかしできればPS2が解像度2倍安定だと嬉しいよねーというのがあり、JELOSのTDP設定変更可能というところに一縷の望みを持っているわけです。
ただJELOSが開発版だからか、スムーズに動作検証に行けずに中々苦労しております。
もう少しやってダメなら、いったんエミュレーターは区切りをつけて、Windows 11のクリーンインストールに進もうかなあ。
ちなみにSteamOSは少しやってみたのですが、のっけから画面が90度ずれたり、Wi-Fiに繋ぐのすら苦労してみたりで、ちょっとやる気が削がれてしまってます。
WIN600では動作が微妙らしいので、そこまで頑張らんでもいいかなと思ったり…。
最後に、個人的にやや詰まったところを下記に。
aerthersx2ではPS2のBIOSはbinだけでいいけど、PCSX2は他に数種類必要なので忘れず移そう(不足BIOSで確認可能)
JELOSにWi-Fi経由でアクセスするには、ネットワーク設定で「Samba」をオンにし、接続時のIDは「root」、パスワードはSettingsに記載の長いやつを入れる(起動ごとにリセットされるので、いやならパスの一つ上のボタンをオフ)
USB biotの初回起動時はわりとすぐ再起動がかかるので、電源マイナスボタンを押せるように待ってるといい(あるいはboot menuから優先順位を変更してUSB優先にする)
今のところ以上!