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【メメントモリ】バトルリーグ下克上の歴史と必要なこと

メメントモリのコンテンツの中で、私はほぼバトルリーグ(+レジェンドリーグ)だけに興味を持って遊んでいます。

課金量としてはVIP15勢の中では下位だと思われ、19鯖ではトップのワーズさんが約10億、次いで8億4000万、6億2000万、4億9000万と下がっていって、以降は1000万前後ずつ差があって、私は3億7000万で19位です。

バトルリーグの順位は10位前後で、これは強くてもバトルリーグを全くやらない方がいる影響が大きいところ。一方、締め切り時間ギリギリの駆け込みアタックをやらなくなったので、ちゃんと狙えばもう少し一桁順位は増やせると思われます。

で、バトルリーグやレジェンドリーグでは、大体20%くらいの戦力差(今だと4億4000万くらい)まではどうにか下克上したいと思い試行錯誤しています。

今回は、戦力差をひっくり返すために考えてきたアレコレを、バトルリーグの歴史と共に書いてみようと思います。

そもそもなぜバトルリーグなのか

数あるメメモリのコンテンツの中から、なぜバトルリーグを重視しているのかといいますと、「報酬がおいしいから」です。

私の場合、継続して課金を続けるという未来は想定していなかったので、上位に居座ることで比較的多くの無料ダイヤが得られるバトルリーグは、最も力を入れるべき存在でした。

そうでなくとも基本的には対人コンテンツが好きなのですが、今回メメモリでは趣味嗜好がうまく嚙み合ったといえます。

この目的のために、キャラを引くにもバトルリーグで強いかどうかだけを見て引いていますし、神装強化やルーンもそれありきで選んでいます。

基本的には脳筋スタイルが強い

火力をできる限り上げて、先に叩き込んで勝つのが最も下克上しやすいスタイルです。脳みそ筋肉なので脳筋スタイルと呼んでいます。

メメモリ開始当初、私はこれをフローレンス一点集中により体現していて、まだ多様なキャラが実装される前だったこともあり、かなり格上でも勝てていました。

一点集中のよいところは、ルーンや装備を一人に集中できるので、育成コストが全体的に安く済むことです。今も昔も、この点はなるべく意識しています。

2022年10月のリリースから、2023年5月頃までは、フローレンス一点集中で頑張っていました。今も無課金・微課金で遊ぶ方には一番おすすめしたいスタイルです(コルディ一点集中でももちろん良い)。

やや複雑化していく近代メメモリ社会

2023年2月、オフィーリアという挑発効果(攻撃を自分に集める)+反射持ちが出現したことで、単なる脳筋スタイルが厳しくなりました。

火力を上げれば上げるほど自分の首が締まる状況でしたが、当時の私はフローレンスに頼るほかなく、オフィーリア持ちに当たったら負けても仕方なしと割り切っていました。

現代では冥パーティが強くなり、オフィーリアが編成された構成も見られますが、それ以外での採用率は高くないと思います。したがって脳筋スタイルはまだまだ通用しそうな気がします。

我らがルサールカ登場

2023年4月、ルサールカが実装された瞬間、これは引くしかないと全ツッパしました。挑発を無視した全体攻撃は威力も高く、当時はまだ上位でもメインアタッカーだったコルディ・フローレンスを瞬殺できたのです。まさに、火力を上げて先に叩き込んで勝つ、です。

以降、ルサールカをシングルアタッカーとした脳筋スタイルで、バトルリーグ3位以内が固い時代が少し続きました。

しかし徐々に多重バリア・遮断といった、一撃ドーンな攻撃に対して強い能力が幅を利かせてきて、思うようには勝てなくなります。ルサールカ自体は強いものの、私のようなシングルアタッカー構成では相手の防御を突破しきれないのです。

そこでアタッカーをもう一人増やすことを考え始めます。

アーティに辿り着いた2024年初頭

アーティ自体は2023年5月に実装されており、バトルリーグでも見かけていて厄介な相手でした。

しかし当時はルサールカがいれば他に何もいらない状態だったので、自分で使う想定は一切しておらず…。

メメモリの場合、限定キャラは復刻を待たないと手に入りませんから、ちょうど2024年1月にアーティが復刻したタイミングでキャラ性能をまじまじと見て、「あれ、これ噛み合ってる?」と思い採用しました。

自分で生き残れるバイタリティがある

基本的に、パーティメンバーはルサールカを生かすor強化するためだけに居るので、すぐにやられても問題ないか、自分の身は自分で守ってもらう必要がありました。

アーティはパッシブスキル効果で自分を守れるので適任です。

着弾数の多い連撃を持っている

ルサールカはスキル2が4連撃ですが、これだけでは多重バリアや遮断持ちを落としきれるほどの手数にはなりませんでした。

したがってセカンドアタッカーは着弾数の多い連撃が必要であるところ、アーティのスキル2は7連撃で十分これを満たしました。

ついでにデバフが噛み合っている

スキル1で付与できるデバフが「魔法防御力減少」と「被ダメージアップ」なので、ルサールカの攻撃がより効果的になるという点で噛み合っていました。

さらに混沌としていく現代メメモリ社会

アーティを迎えたダブルアタッカー脳筋スタイルでまた勝てるようになり、2024年夏ごろまでそれなりに下克上できていました。

しかし、防御性能の高いキャラや構成がより増してきたことや、レベル上限から来る火力の天井もあって、火力2枚では厳しくなってきました。特に冥パーティの硬さはいまだ後略の糸口が見えません。

バトルリーグでの平均対戦ターン数もずいぶん伸びたのではないかと思います。私が長いこと貫いてきた、火力を上げて先に叩き込んで勝つ、はだいぶ難しくなりました。

とはいえ、同じ土俵で戦えば絶対に下克上はできません。単純に戦力差があるのですから、当たり前です。

私は今日も、どうやったら格上の防御をかいくぐって喉元を刺せるかだけを考え続けております。


おしまい


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