見出し画像

RG351MPを購入しました

anbernic社の中華ゲーム機、RG351MPを購入しました。
といってもまだ手元に届いていないのですが、今回はこのタイミングでこの機種を購入した経緯とか、購入の流れみたいなものを書きたいと思います。

現在、中華ゲーム機はピンキリでして、どの価格帯・レベル帯を選ぶかでまずは候補が変わってきます。
今回の選定条件としては、
 ① PSまでできれば十分
 ② 価格は1万円台
 ③ スティックとボタンの操作性が良いこと
 ④ ステレオスピーカーであること
の4つとしました。

前回、powkiddyのRGB10max2を購入したのですが、主に③④に不満が残り売却した経緯があります。
従って今回は特に③に定評のあるanbernic社を選び、プレイタイトルの正対比が4:3であることから、冒頭のRG351MPを選ぶに至りました。

多少金額が高め(日本公式で16,199円)ではありますが、方々で絶賛されている機種でもあり、この世代の締めくくりとも言われるものなので、これを体験してそれでも合わなければ、もうこのタイプの中華ゲーム機は合わないということであきらめようという気持ちで、決めました。

なお、2万円~4万円の価格帯では主にAndroid機のラインナップがあり、これらはドリームキャスト・ニンテンドー64・PSP・セガサターンあたりが安定してエミュレートできるところに価値がありそうです。

私としてはセガサターンが動けば嬉しいくらいのレベルで、他3種にはあまり愛着がなく、次に求めるのはプレイステーション2が安定動作すること、になるので、そのような機種が手ごろな価格で手に入るようになれば乗り換えの時期になるものと思います。

ちなみに今はxiaoxin pad pro 2021でPS2までのエミュレーターを楽しんでいますが、タブレットをスタンドにセットしてコントローラーを接続して(一瞬で接続できはするんですが)といった準備動作がだんだん面倒になってきて、やはり今の自分は手軽に手に持ってどんな体勢からでもゲームプレイできる環境を欲しているんだなあと思ったので、今回の購入に至った次第です。

RG351MPの購入にあたり色々ネット検索していましたが、日本語でも英語でもあまり最新のものは見つかりません。
arkOSのアップデートが2022年になってからも行われている(執筆時点で4/23verが最新)ことから、これらアップデートによって、主にセガサターンがどの程度動作改善されているか等を記事にしていければと思います。

個体によってはarkOSの導入自体ができないような話も目にしますので、まずは今週中には届くであろうマイ個体が、きちんとarkOSを導入できるものでありますように…。


購入の流れについては、日本公式ページからの購入です。

中国ECサイトの方がセールやクーポン込だと最大1,000円程度安い可能性がありますが、anbernic社公式が日本のルールに合わせてゲームデータ無しの機種のみを販売していることから、購入者としてもそのような公式の心意気に応えるのが今後のためにも重要かなと思い、公式から購入しています。

購入したのが4/30でその日のうちに発送がかかり、その後5/1~5/5は中国でも中型連休で配送も止まり、5/6に再度動き出して深圳に運ばれたのち出荷され、次に5/11夕方時点で日本の泉佐野センターに運ばれたとのことでした。

5/1~5/5を除きますと、4/30、5/6~5/11で今のところ7日経過。おそらく国内配送で2,3日と思いますので、10日以内には届くことになります。(土日に動いているのか不明なので、もしかすると土日挟まなければもっと早いかも)公式にも5~10日で配送とあるので、偽りなさそうです。

ちなみに中国は新型インフルの影響で物流が滞っているとのことですが、深圳はロックダウンが解除されているので大丈夫だったようです。このように配送ルートによって違うようなので、困っている方はルートから調べてみると良いと思います(配送業者によってルートが決まっている場合があるようです)。

いいなと思ったら応援しよう!