新WIN600を買うために自分を納得させたい話
AnbernicのWIN600に新しいバージョンが出ますね。
発売は本日9/5(月)の19:00、公式サイトにてとのこと。
価格は約66,000円。
個人的にまだUMPCを買う気はなかったのですが、
WIN600が当初の評判以上にパフォーマンスが高いらしい
新バージョンではメモリ16GB・SSD1TBと良構成
の2点からにわかに気になって仕方がないのです。
しかしただでさえ高い買い物ではあるし、私の従来の遊び方に対しては根本的にぜいたく品なので、はい買いますというわけにもいかない。
そんなわけで、もやもやした思いをこの記事に吐き出して、気持ちよく買いたいと思います(あれ?)。
用途について
もともと私はエミュレータしかプレイしておらず、PS2が手元で動けば良いということで、最終的にPOCO F3+挟み込みコントローラーに落ち着いている
WIN600もPS2は動くが、基本は解像度1倍のようだ(POCO F3なら2倍~3倍)
他方、WIN600ならSteamやPCゲームも遊ぶことができる
最近だんだんSteamゲームにも興味が出てきているので、遊べる環境になればおそらく遊びます。
ただAndroidやLinuxに比べれば、Windows上でのエミュレータ操作は慣れていないこともあり、調整方法などは苦労しそうかな? それが面白いという説もありますが。
解像度については1倍でも動けば問題ないかなあと思います。
ディスプレイサイズについて
計算上、POCO F3は画面縦幅69.5mm、WIN600は74.0mmであり、差は4.5mmです。
4.5mm差は体感的にかなり大きく、プレイ体験の改良に直結すると思います。
POCO F3は20:9の横長ディスプレイなので、無駄なスペースが大きく感じてしまうこと、手に持ったときに違和感があることがネックなので、そのあたりが解消されるのはプラスです。
重さについて
POCO F3+挟み込みコントローラーの重さは320~380g程度。
対してWIN600は490gなので、100gは重たいです。
グリップはしっかりしているようですが、やはり重たさは単にデメリットになります。
許容できる範囲かどうかでいえば、先達のみなさまが特に問題なく遊んでいらっしゃるので、たぶん大丈夫なんだと思います(適当)。
そもそもの問題について
私がPCにまったく詳しくないので、扱えるかが不安・・・!
ですがそこはポジティブに、これから勉強すれば良いしそれが醍醐味と思えば良いですね。
まとめ
Gamesir X2 proを注文中でなければ即買いだったかな~と思いつつ、円安がまだまだ進みそうな昨今で買うなら今だよねとも思いつつ、結局夜まで悩んでいそうです。
ただまあ、理屈を並べるまえに、感情的にすでに欲しいので抗えるかどうかが焦点かもしれません(笑)
以上