エミュをタブレットの画面パッドでプレイすると意外と快適な話

先日、新型fire7のレビューで画面パッドでのプレイがそれなりに可能との話を書きましたが、ここ最近はxiaoxin pad pro 2021でも画面パッドプレイを試しています。

私もそうですが、レトロゲーム好きな皆様は基本的にゲームはコントローラーでプレイしてなんぼという方が多いと思います。

しかしタブレットの画面パッドでのプレイにもいくつかの利点があるのです。
というわけでそのあたりのご紹介。

① 大画面で目から離しても見やすく、本体が軽い！
多くのタブレットは10インチ以上のディスプレイを持っているので、大画面です。
これにより、ソファに座りながら組んだ足の付け根くらいにタブレットを置いても十分見やすいので、本体重量を腕だけで支える必要がありません。
そもそもタブレットのみなら重量500g前後で済みます。

② お手軽にプレイできる！
タブレットだけ持ち運べばどこでもプレイ可能です。
私は機会がありませんが、出張や旅行においても、平べったいタブレットは収納しやすいと思います。
動画視聴のように普段使いも兼用のタブレットなら、なおのことお手軽感が高まります。

③ 画面パッドが意外と使いやすい
ボタンの位置や大きさを調整することで、RPGならそれなりに快適にプレイすることが出来ます。
タブレットは画面が大きいので、画面全体に対して画面パッドが占める割合も少なく済み、自分の指が邪魔になる感じもありません。
ただし、アクションや格闘ゲームといった動きの激しいものは、相当な画面パッドマスターでないと難しいと思います。

④ 値段と性能のバランスが良い（余談）
画面パッドはあまり関係ないですが、5万円ちょっとくらいのものでPS2まで快適に動く（解像度3~4倍も可）ため、タブレットでのエミュレータプレイはバランスが良いと思います。
私のようにPS2までのエミュレーターを快適にプレイしたくて、でも10万円近くの値段はちょっと出したくないという方には良い選択肢です。
当たり前ですが普通にコントローラを接続して遊ぶこともできますので。

そんなわけで、タブレットの画面パッドでエミュレータをプレイするのも案外悪くないお話でした。