記録②(なぜ検査を受けたのか)
健康診断の際、一昨年は腫瘍マーカー、去年今年は乳房超音波検査を受けています。今年以外は自費です。
なぜ、30代前半自覚症状なしでそこまで検査を受けたのか。
母が卵巣がんで亡くなっているから。
母は2015年に亡くなりました。51歳。
がんが見つかった時点であちらこちらに転移していました。
専業主婦で健康診断を受けておらず、病院が好きじゃなかった。市から検診の案内が来てて行こうって言っても嫌だって言ってた。腹水でお腹がパンパンになってやっと病院に行きました。
母方の祖父は膵臓がんだったそうです。この時に初めて聞きました。祖父が亡くなった当時小学1年生、断片的に聞こえてくる大人の話から、がんなんだろうなってことはなんとなく分かってましたが…。
2人のことがあり、なんとなく、次は私のような気がしていました。
ただ、婦人科の内診を受けるのはまだ抵抗があり、検査に慣れていこうと思い昨年から乳房超音波検査を受けることにしました。来年は頸がん検査してみようかななんて考えてました。
まさか2回目で発見されるなんて思ってませんでした。
ちなみに父方は父が知る限り、がんになった人はいないようです。
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