動画で作るコミュニティ
一人を大切にすることによって多くを掴む
コミュニティマーケティング
故郷に34年間、客の絶えない居酒屋がある。
10~12人ほどが座れるカウンターに臨時のテーブルが二つ。
お酒の飲めない主婦が始めた小さな店。はじめの顧客は彼女の息子の野球チームの監督さん。近所に住んでいて、よく来ていた。そのうち、地元建設業の専務だった彼を中心として、中小企業の経営者達、地元の資産家などが集まり、毎晩仲間の集う居心地の良い飲み屋を作っていった。
テーブル席を掘りごたつ式に変更。チンピラ除けのために、ある不動産会社のカレンダーを毎年飾ること。価格を下げないことで、集まる人々の経済力を保つこと。ゴルフコンペの定期開催。希望者を募った旅行。家族ぐるみの花火大会や花見。奥様と共に近所へ引っ越してきた方も。破廉恥すぎる男性や、生活スポンサー探しの色仕掛け女性など、モラルのない方や不愉快な存在は常連客が自動的に追い出す。バブルの崩壊、リーマンショック、大地震も共に乗り越え、助けあい、今やほぼ全員年金生活者。
これと同様の事を、時代の移り変わりに対応できるように、ネット上で短期間にするとなると、動画しかない。
1)コミュニティマーケとは、費用ゼロで唯一長期安定する企業経営手法である。
1:5の法則 新規顧客を獲得するには、既存顧客を大切にするよりも5倍のコストがかかる。
2)共感無しには何も進まない。共感は人から生まれる。
3)顔が出る動画コンテンツのみに注力してやるべき
ザイオンス効果 単純接触効果 ⇒ 人との接触が重要
サービスや商品を売る前に自分を売る
人は人に来るので、顔見せ=個人動画コンテンツは重要。
動画は税金がかからない資産。
4)FPEフレームワークで情報発信の方向を明確化
一番初めの参加者を5感からペルソナ分析してみる。
何を見て、何を考え、何を聞き、何を話し、悩みやストレスは何か?
IQ(考える知性)情報とEQ(感じる知性)情報から、興味、共感、不満に迫る。何を(内容)どう(構成)伝えるか(表現)が大切。
5)ESMフレームワークで7ステップ手法の制作スキル
以上が動画制作スキル
自分の確固たる道が掴める前に顔を出すことは、危険と思う。正直、私には響かない多くの動画がある。アルゴリズムで導かれたということは、私の興味に関するはずだが。家事をしながら、自動的に流れてきた動画。何を根拠にこんなこと発信しているんだろう?という疑問が尽きない。私自身が怪しいという事なのだろうか?とりあえず、今はまだ「顔なし」で。
といってもこんなことしちゃダメ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?