早朝の事故。その続き。
で、今度はなんの電話なの、誰なの?まさかもう迎えに来いってこと?いやそれは無理だわ…😱と受話器を取ると
「○○警察の△△と申しますが…」
と女性の声。はいはい、なんでしょう。事故にあって病院行ったことまでは知ってますけど、なんですかね?病院代の支払いですか?(金の事しか思い付かない脳ミソ💴)
「あのですね、ご主人の自転車、事故現場にあるんですけど、実況見分も終わったので、取りに来ていただきたいんですけど」
「はい?」
沈黙1分…
「いま、うち、小さい子供がいて、これから幼稚園にも送っていかなきゃいけないし、あと1時間は無理なんで、置いておいてもらえますか?」
「あー、それ無理なんですよ。鍵もないですし、私たちもいなくなるんで」
「はい?」
ではあなたは、朝食のパンをもぐもぐしながら、こちらを伺っている6歳と3歳を朝7時に家に置いておいて、どーでもいい(私にとっては本当にどうでもいい🤣)旦那の自転車を取りに来いと?(心の声)
それはアメリカなら保護責任違反で逮捕案件では?
いや、ここ日本だけどさ。
だが、まさかのお巡りさん、結構譲らない。
子供を置いていけってことですか?
お近くに見ていただける方とか…
いません。
でも、こちらも置いておけないんで(自転車)
盗まれてもいいから置いとけ(心の声🤣)
押し問答数回…。。。
ああ、もういいです。行きます。
で、行きました。徒歩10分。帰りはチャリに乗って帰ってくるわ。すぐ帰ってくるからね。待っててね。火は絶対ダメよ。食べ終わったら着替えててね。と、子供たちを置いていきましたよ。したらば、自転車は事故の衝撃で自走不可能だとぉ???
おい。
おーい。
パトカーの荷台で運んでこいや‼️
税金で買ったパトカー🚓でさ❗
早朝7時過ぎ。自転車の前輪を上げながら、まぁまぁ重いロードタイプのチャリをほぼ担いで登り坂を30分かけて帰る44歳主婦。なんの拷問ですか?
こんなことなら軽トラ借りてきたわ‼️
マニュアル免許もってるからな❗なめんな‼️←私が免許を取得した約20年前はオートマ限定という選択肢がダサいと信じられていた時代(笑)
さらにはその姿をママ友の旦那さん(通勤途中)に目撃されていたらしい👀‼️
「見覚えのある金髪が自転車担いでた…」
一応言っときますが、金髪ではございません💢😠💢
まぁ、ブリーチはしましたよ。
40歳すぎて、生まれて初めて🔰
その話にはまた奥深い理由があるので、別の機会に。
女性のお巡りさんは、汗臭い制服(すいません🙏でも本当だったんです😢剣道の胴着のかほりでした)で、お仕事頑張りながら
「おうちでお子さん、お留守番ですか?頑張ったねって誉めてあげてくださいね」
と言ってくださいました。
が
チョー違和感‼️
こーゆーの虐待じゃねーの❓❓❓
あんたたち、意識低い系❓
帰って、家が火事になってたら誰が責任とんの❓
なんかモヤりましたよね。正直。
モヤりながら、自転車担いで、駅に向かうサラリーマンたちに逆行してジロジロ見られながら、帰りましたよね。
そんな朝でした。
そしてそこから始まるあなたの物語~🎶が色々あって、フェイスブックに私がぶちまけることになり、それを読んだ友達が「これは世に出すべき🤣🤣🤣」「不謹慎だけど今年1番笑った😁」と誉めてくださり、noteにたどり着くわけです。
これから、noteでは事故のその後もそうですが、まぁまだ短い子育て人生、それでも色々あったママ友付き合いとか、幼稚園ってどういうところ?とか、男子2人の子育て(地獄編)とかゆるく書いていこうと思います。
ちなみに本業は純文学作家です(世を忍ぶ仮の姿が茶髪←金髪じゃねぇ❗の専業主婦です)
Amazonにて渡部麻実で検索していただければ、処女作にてまったく売れていない『最後のラブレター』という文庫にたどり着きますので、よろしければお願いいたします←いきなりの宣伝🤣
では、また。