結婚する前のこと。その2
50人規模の飲み会で、まわりに若い男女(とはいっても私との年の差わずか10歳ほど)10人位ををはべらせて、演説ぶっこく女(おばはん)…
いま思うと相当痛いですね😵💦
でもなんかみんな素直に聞いてくれてたわ。
申し訳ない。
君たちが有り難くお話を聞いてくれた教祖もどきは、いまや子育てに追われるただのおばちゃんです。
頭の中のメモリーには、どこのドラッグストアーのごみ袋やキッチンハイター詰め替えがおいくらとか、電子レンジでできる時短レシピとか、そんなのしか記録されてない。もはや恋愛云々について、ありがたいアドバイスも説教もできん。。。
で、そのなかにいた可愛い男の子(14年前。当社比)、それが今の主人です。
ぶっちゃけ14年の年月で17キロ太りまして、面影ございません❗
オデコも順調に後退しております。
あー
だまされたわ~って思うけど、それはお互い様か…😱
まぁ、かわいい男の子でした。アラサーだというのに、ちょっとおバカで、女性経験も少なく、まだまだ高校時代の同級生とつるむのが大好き(笑)🤣
夢見がちでシルバーアクセサリーデザイナーになりたいとか言ってたわ。。。今からかーい‼️って突っ込みましたけどね。こてんぱに。
軽くつまみ食いするつもりが、他のお姉さまにバレて、影で色々言われたりもしたな(笑)
まぁ、関係なくつまみ食いしましたけど🤣🤣🤣
それで、終わりの予定でした。
一応、結婚予定で結婚しなかった空気彼氏もまだ細々と続いていたし、っていうか別れるタイミングがわからなくてなんともしていなかったというのが真実ですが(笑)
それで、つまみ食いした主人がどうなったかと言うと、雨の日に段ボールに捨てられてる子犬みたいな感じで着いてきたんですよね🤣
それで、あいつ不良だけど実は優しいところあるじゃんみたいなノリで、私が拾ってしまうという。
ぶっちゃけ、その時点で、お互いに強い恋愛感情があったかというとビミョーだと思います😨
主人はなにしろ女性経験が少ないので、生まれたての雛が最初に見たものを親だと思って着いていく感覚で私についてきたと思うし、私は私で誰かに「求められる」という感覚に飢えていただけかと。
ちなみに子育ては「ひたすら求められる」毎日なので、もう「求められる」はお腹いっぱい。今は誰にも「求められたくない。透明人間になりたい」まで行っていますが。
でもあの頃はそれが嬉しかったんでしょーね。気づいたら、元彼氏とは別れ(これといった話し合いもなければ、やっぱ別れよっかみたいな電話1本で別れたと思います。たぶん。そいでもって追いかけられたり、泣いてすがられたりしなかった🤣🤣🤣)主人とちゃんとお付き合いすることになりました。年の差4歳。でも20代と30代。
なんか、そっからも色々紆余曲折ありました。
続く。