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あなたを想うのは、ベッドサイドで十分だから

最近、ちっとも書く気が起きない。
noteに下書きだけが溜まっていく日々。

こんなこと、はじめてだ。

いろいろ考えていたんだけど
きっと、私のアイデンティティが変わりつつあるからなんだと思う。

今までは看護師として認知されることが当たり前だったけど
最近は、なぜか書き手として認知されることが多い。

私は、自分を書くことのプロだなんて思ったことは一ミリもないし
今でもコミュニケーションの中で一番苦手なことは、書くことだ。

なのに

次は、どんな記事を書いてくれるんだろう
って期待されることが、ちょっとつらい。

それに、文章が上手な人は世の中にたくさんいる。
私の記事を読むためにあなたの貴重な5分を頂いていいの…?
という気持ちも強い。

こういうことがちりつもになっているせいで
書けないのかもしれない。

これまで、いろんな人の期待を裏切ってきたから
出来るなら、これ以上裏切りたくない。

だからこそ、私へ期待しないで欲しいという気持ちが
ちょっとだけ強いんだと思う、今は。

きっと、これを読んでいる人の読みたいものを
私は書けない。
私は、自分の書きたいものしか、書けないの。

だから、ライターって名乗れない。
向いていない、完全に。

取材対象やサービス、プロダクトがどんなにいいものでも
自分が書きたいと思わないと、無理なの。

どんなに有名な会社や個人から依頼されても
どんなにお金を積まれても

書けないものは書けない。

かといって、エッセイストやブロガーかといったら
そういうわけじゃない。

ふわふわ適当に生きているし
PVやアドセンスみたいな数値的目標を達成するのが
クソほど苦手だ。

だから、たぶん私は


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