新しい企画「人間と社会のあいだを考える」のお知らせ
どうも、ナースあさみです。
今回、久しぶりにnoteで企画(コミュニティ運営)をするので、そのお知らせです。
概要
タイトル:人間と社会のあいだを考える
運営者:髙崎順子さん(フランス在住ライター)、ナースあさみ
価格:2000円/月 ナースあさみのnote メンバーシップにて
期間:2023年10月~2024年6月の9ヶ月間
内容:髙崎さん、ナースあさみがそれぞれメンバーシップ上にテーマに沿ったエッセイを月1本更新します。
予定している各月のテーマはこちら
時間の使い方を考えよう。2時間あったら、何をする?
働くことと休むこと
人間のどうしようもなさ
人の弱さについて
助けること、助けられること
ケアと医療
割り振られた集合体である家族、その関係性と「わたし」
ジェンダーとセックスの話
どう生きるか、どう死ぬか
上記についてメンバーシップ上の掲示板を使ってああだこうだやりとりしながら、いろんな人の意見や体験にふれ、自分の意見を形成していく練習の場です。
コミュニケーション上、テキストだけでは不十分な場合もあるかと思うので、月1回X(旧Twitter)のスペース上で雑談をする予定でおります。スペースはメンバーシップのメンバーじゃなくても聞ける仕様です。
スペース内でメンバーシップ内のコンテンツやコメントに言及することも予想されますが、メンバーが不利にならないよう対応すること、そして匿名の保持を厳守します。
この企画に参加すると得られるもの
自分とは違う他者の視点と、そこから見えている人間と社会のほんの一部を知ること。自分と他者のまなざしの違いやありようを「対話のルール」のプロセスを通して学べることです。
対話のルールについては、こちらから
企画のきっかけ
髙崎さんのTwitterをみて、わたしからDMしたのがきっかけ。
わたしもちょうど、大学院にいくほどではないけれど、ちょっとだけ真面目なことをしたいなと思っていたタイミングだったので、それだったらコンテンツにしてみませんか?と提案したらいろいろ始まったという次第です。
髙崎順子さんのご紹介
ここで髙崎さんの紹介を簡単に。
1974年4月生まれ。25歳でフランスに単身で社会人留学し、2001年からライターとして活動。 雑誌編集者2年、ライター22年、ライターと兼業で翻訳通訳やアテンド、調査、コーディネーターなど多方面で活躍されています。
https://cocreco.kodansha.co.jp/author/KngPr
ナースあさみの自己紹介
ここでわたしの自己紹介も。
都内在住、35歳、独身。看護師として病棟で働いて13年目になります。趣味でnoteをはじめて7年くらい。他にも、家事代行でおかずを作る仕事やコロナのコールセンターの仕事もしていました。好きなものは、雑談、料理、読書、名探偵コナン、学びのきほんシリーズ、意思決定支援、シャルキュトリ全般、発酵食品(多岐すぎる)
さらに知りたい方は、下記のnoteをどうぞ。
ねらいと心構え
予定しているテーマは、人権というと政治の世界の遠い話だと思われるかもしれないけれど、そうではなくわたしたちの生活や仕事と密接に関係しているよね、それをカテゴリーに分けてみようと試み、設定したものです。
正直、わたしも得意な分野とそうでない分野があるので、この企画で何を感じどう考えるのかがとても楽しみです。
知らないことを知り、自分の生活や体験と照らし合わせながら考え他者に表明してみるというプロセスは、やはりおもしろい営みだと思うのです。
価格については、映画1本に相当する価値だと認識しています。良質なエッセイをお届けすることをお約束することはもちろん、メンバーさんとの出会いややりとりの付加価値のほうが高いのでは?と予測しています。
ここで参加する人にお伝えしたいことがひとつ。
自分の意見を外に発するという行為には、ご自身の考えと体験を材料にして調理するようなプロセスがあると、わたしたちは考えています。
ご自身がその問題の只中にいる場合、その体験を過去のものとして語ることが難しい場合などは、無理に意見を発しなくて大丈夫。居るだけでOKです。
ただ、ケアはご自身にてお願いします。
それから、あまり心配はしていないのですが、誹謗中傷やメンバーの振る舞いとしてアウトな人が出現した場合には、強制退会も視野にいれ対処します。ご承知おきください。
最後に
実はわたし、20代の頃に「フランスは少子化をどう克服したか」を読んでいたので、その本の著者さんと一緒に企画運営できるのやべぇというミーハーな気持ちもちょっぴりあります。
ありがとう、Twitter
ありがとう、髙崎さん
10月からのスタートになります。
(今月から入られても、ナースあさみへのお布施になってしまいます。悪しからず)
では、みなさまの参加をたのしみにお待ちしております。
この企画に興味のある人が好きそうな本
(課題図書ではありません)
貴重な時間を使い、最後まで記事を読んでくださりどうもありがとうございます。頂いたサポートは書籍の購入や食材など勉強代として使わせていただきます。もっとnoteを楽しんでいきます!!