上司と距離をとるためにした努力

こんにちは。Sunnyです。

こないだ生まれたばっかりと思っていた甥っ子がもう寝返りをしています!子どもの成長は早いですね!

さて、今回は私が上司と話さないためにした努力の数々を紹介します!

上司とあまり話さなくていい方法

これはどんな仕事をしているかということにもよりますが、嫌われていた上司がいた時には私は事務をしていました。

事務職は基本的に評価が減点法なので、極端な話し、ミスをしなければ上司と話さなくても仕事ができるんです。

私が事務をしていた頃、上司と話す大きな目的はミスの報告でした。

お客さんに返す領収書を間違えてしまった。もらわなくてはいけない書類をお客さんへ返してしまった。記入漏れがあったなどなど…

私は元銀行員で、扱う書類は膨大でそれに付随するルールも信じられない程細かかったんです。

なので最初のうちはどうしてもミスはでました。

その時に課長に謝るのが嫌で嫌で嫌で嫌で…  

同じミスをしても私への反応とお気に入りの部下への反応が違うのもほんとに腹が立ちました!!

大人の世界でも学校と同じですね!ルールと人間関係に縛られて生きていくしかないんですね…

ミスの報告をなくせば嫌いな課長と話さなくていいのであれば、まずミスをなくそうと思い立ちました!当たり前のことなんですけど、これってとっても大事なことですよね。

ミスをするときはどんな時か

ミスをしないと決めたもののどうしたらミスが減らせるのかを考えました。

私のミスには2種類ありました。 

ケアレスミスと知識不足によるミスです。

ケアレスミスはただの注意不足で起きるミスですが私は何度も同じミスを繰り返していました。

自分の行動とよくよく振り返ってみると、ケアレスミスをするときにはいつも焦っていました。

たくさんのお客さまが待っていて、一人ひとりの手続きを早く終わらせなければいけない!とか、上司や先輩からのプレッシャーがあって何となく落ち着きがないときにミスを連発していました。

まずは、ケアレスミスをなくすために気持ちを切り替えました。

多少ならお客さんを待たせてもいい!

先輩に小言を言われるのは多少無視する!

私はこのように決めました。

それまではこうでなければいけない!先輩に言われたことは100%その通りにしないといなけない!と思っていました。

新人教育を受けたときにそのように教わるので間違ってはいないと思うんですが、がんじがらめになってしまってミスをするなら本末転倒ですよね。

1人のお客さんに対して確認をしっかりする時間は悪じゃない!

ということで、一回一回指差し確認を徹底することでケアレスミスは格段に減りました。

自分ルールが最優先

知識不足によるミスは、なんせ事務量が多かったので一気に全部を覚えることはできませんでした。

そこで私は、とにかく来た手続き順に徹底的に覚えるようにしていきました。

新人時代は覚える順番などが難易度で分かれていたり、先輩にまだそれはやらなくていいと言われたり、とにかくわからないことばかりなのにあれやこれや言われてパニックでした。

なので、自分で優先順位をつけました。

先輩に覚えろと言われたけれど、受付していない手続きはしっかり覚える必要はない!

受け付けた手続きはしっかり備忘録をとり、同じ手続きが来たときには自分の備忘録を見直し、備忘録で足りない部分はその都度足していく。 

それを続けることで完璧な備忘録を作ることもできました。

その上でわからないことは先輩に聞いてOK。ヘルプデスクがある場合は存分に活用していく!

私は3年たつ頃にはほぼミスもなくなり、嫌いな課長と話すときは『おはようございます』と『お疲れさまでした』の二言だけで済むようになりました。

苦手な上司がいる方、色々言われ過ぎてパニックになる方、自分ルールを作っていきましょう!

そうすることでミスもなくなり、仕事も覚えやすくなりますよ!