#5 クアラルンプール・ブキッビンタン。深夜のコインランドリー、街散策、そして帰国へ(2022マレーシア旅)
思い立ってマレーシアに旅行。前回はペナン島〜クアラルンプールへ特急電車で移動した話でした。
今回はクアラルンプール都心部に2日間滞在。ブギッビンタンエリアで宿泊した経緯、コインランドリーで洗濯しつつ街散策をした話をしたいと思います。
クアラルンプールではブキッビンタンに2日滞在
私にとっては、3年ぶり2回目のクアラルンプール。ペトロナスツインタワー、いわゆるKLCCエリア周辺しか知らなかった私は、今回の旅でどこに宿泊するかまったく決めないまま、旅に出ていたのでした。
今回は商業施設が多いブキッビンタン エリアで過ごすことにしました。
「帰国に向けて、買い物がしやすいエリアで滞在したい」というのが主な理由ですが、その他にも以下の理由があり、ブキッビンタンで過ごすのが最適であろうと感じたためでした。
コインランドリーで洗濯したかった
クウォリティの高いホテルが多く立地しており、なおかつ価格が安い
仕事の関係で1日はテレワークで作業する必要があった
連日のアクティビティで疲れが溜まっていたため、歩く距離を少なくしたかった
近隣に大小様々なジャンルのショッピングモールが集結している
今回私はモノレールのインビ(Imbi)駅の前にある「メリア クアラ ルンプール」というホテルに2泊しました。複数のショッピングモールが至近距離にあり、立地が良さそうと思って直感で予約したのですが、設備も立派で素晴らしかったです。特にホテルの朝食バイキングが非常に豪華で、率直にまた利用したいと思えるホテルでした。
現地のコインランドリーで洗濯。温度とは?
ブキッビンタン滞在1日目は、ホテルで朝食をとり、そのまま夕方までテレワークでお仕事。夕食をとった後は、洗濯物が溜まってきていたため、コインランドリーで洗濯をすることにしました。
衣類をカバンに詰めて、近くのコインランドリーへと向かいました。
日本では見慣れないメーカーのドラム式洗濯機と乾燥機。使い方わからない不安があったのですが、杞憂でした。
手順が壁に大きく図示されていて、わかりやすい。左→右の順で操作すればなんてことなかったです。
日本の一般的なコインランドリーとの違いとして、洗濯に使う水の温度を変えることができること。おそらく水が日本のような軟水ではなく硬水だからなんだと思いますが「お湯の方が汚れが落ちやすいためお値段も高め」というプライシングは、日本にはないアプローチで興味深かったです。
今回使ったコインランドリーは、洗剤自動投入型のもので、別途洗剤を購入する必要はなかったです。洗濯後はフローラルな香りに包まれてました。洗剤にこだわりある方にとっては好みが分かれるかもしれません。
24時くらいに訪問しましたが、現地の方がたくさんの衣類を持って洗濯に来てました。仕事終わりでいらしたのかな。
真夜中のブキッビンタン散策
洗濯と乾燥に1時間弱かかることから、その間にブキッビンタン 中心部と通りを散策してました。いやあ、活気あるなあ…!
午前1時すぎても、Apple 正規販売代理店のストアが開いていたのにはびっくり。
翌日はブキッビンタンを再度散策してから帰路へ
クアラルンプール2日目は土曜日。マレーシア旅8日目、今日が帰国の日となります。ホテルの朝食をとってチェックアウト。昨夜同様ブキッビンタンの中心部とショッピングモールを巡回散策をしていました。
9月末のマレーシアは陽射しも強いため、日中に屋外に出るのをためらってしまうのですが、ショッピングモールだと動けるのが良いですね。
スターバックス リザーブ
昼食後は、ブキッビンタンの交差点にあった「スターバックス リザーブ」へ。希少なコーヒー豆をもとに抽出方法も選べて上質なコーヒー体験ができるというスタバ店舗で、日本にも徐々に全国展開されています。
上質なコーヒーを味わえてゆっくりできた後は、荷物を持ってクアラルンプール国際空港へ移動し、シンガポール・チャンギ国際空港へ。
その後、スクートの深夜フライト便で成田国際空港へ到着したのでした。
旅を終えて
今回の旅では、ランカウイ島〜ペナン島〜クアラルンプール〜シンガポールという、マレー半島を西から東へ移動して文化や街並みに触れるという旅をしましたが、いずれの街も素晴らしいもので、またもう一度再訪したいと思える旅になりました。
改めて旅のスケジュールを振り返ってみたところ、2日おきに都市を移動するという、とても慌ただしいスケジュールを組んでいますね笑
次回は旅のまとめとして、改めて旅のスケジュールと、海外へ出てみて感じたこと、諸費用についてふりかえる記事にしようと思います。