#10 マラッカ街ぶら散策記（2024 マレーシア旅 Season 2）
こんにちは、あさまるです。
今回は1日マラッカ市街地を散策してきたお話をします。
文章少なめ、写真多めでご紹介します。マラッカ旅行の際の参考となれば嬉しいです。
オランダ広場
マラッカ観光のスタートは「オランダ広場」からスタートです。ホテルからオランダ広場までGrabタクシーで移動しました。
昔、この場所から街が発展していったように感じとれます。
0kmポストも印象的。ここから道が拡がっていったのでしょう。タクシーの乗降に便利でした。
ミデルブルフ要塞（Middelburg Bastion）
オランダ広場・0kmポストのすぐ先にある要塞跡。
マラッカ川河口にある「ア・ファモサ要塞」を構成する9要塞のうちの1つで、1660年にマラッカ市の城壁を強化するために、オランダによって建設されたものとのことです。
いまでは観光名所となっていますが、石積みが立派が驚きました。
360年前にこんな建築してたことも驚き。
要塞の前では画家さん？が風景画を描いてました。
すこし近くで見させていただいたのですが、めっちゃ上手でした…
マラッカ シティ ヘリテージ ギャラリー
近くには歴史が知れるギャラリー（博物館）もあります。白い建物が印象的。私は街ぶらメインだったので入らなかったのですが、この博物館へ向かっている観光客が多かったです。お時間あればぜひ。
ジョンカーストリート
マラッカの中心部のストリートで、様々なお店が並ぶ路地です。
通りも新しい建物、古い建物が混ざっていて興味深かったです。
このジョンカーストリートとその周辺は、歩いているだけで楽しかったです。
建物、お店、施設、ウォールアート。変化の振れ幅が大きいのです。
青雲亭仏教寺院（Cheng Hoon Teng）
仏教寺院があったので横を通ってみます。
復元された 1640 年代の中国寺院。意匠を凝らした木工細工が施された伝統建築が見どころ。
立派の一言ですね。瓦のデザインと作り込みがしっかりしてる…
カンポン・クリン・モスク（Masjid Kampung Kling）
先ほどの「青雲亭仏教寺院」から徒歩1分・建物4軒分ほど歩くと、イスラム教のモスクが現れてきました。
スリポヤタヴィナヤガールムーティ寺院（Kuil Poyyatha Vinayaga Moorthy）
さらにモスクの隣には、ヒンドゥー教の寺院も。
100m四方でここまで寺院や教会が立ち並んでいるのは、マレーシアならではといえますね。
街並み
散策していると、ウォールアートやオシャレなカフェやパン屋さんが目に留まります。
路地裏ウォールアート（Melaka Street Art (The Well)）
「The Old Station Cafe」というカフェの横からマラッカ川方面につながる裏路地は、ウォールアート鑑賞に最適です。まるで美術館内を歩くかのように楽しめました。
ここまでジョンカーストリートのうろうろ歩き回り、マラッカ川まで戻ってきました。
ジョンカーストリート横のマラッカ川沿いを歩いてみる
今回私は、オランダ広場から宿泊していたホテル「The Shore」まで、約1kmをマラッカ川沿いに徒歩で歩いてみることにしました。
マラッカ川の川沿いはバーがたくさん立ち並んでいます。
お昼から西洋系の外国人の方々が、ビール片手に寛いでました。
そのまま川沿いを上流に向かって進んでいくと、いわゆる「マラッカ」で検索すると出てくる川沿いの風景に出くわしました。
ここ数日間雨だったのか、川は濁っていてきれいじゃないのが惜しい…
Melaka World Heritage City
マラッカは2008年に「マラッカ海峡の歴史都市群」としてユネスコ世界文化遺産に登録されたのですが、それを記したモニュメントと史跡が。
Restaurant BABA KAYA
さらにマラッカ川を歩いていくと、カラフルな家屋群も。
10分おきくらいに、川を渡る橋があるので、右岸左岸を行ったり来たりできます。
街歩きしてみて感じたこと
2時間ほど歩いてみて感想で今回は締めたいと思います。
一言でまとめると「街並みが整備されていて、歩きやすい」でした。
観光都市となっているだけあって、整備されている印象を持ちました。
また観光地でありながら住宅も点在していて、生活感も垣間見れるところが個人的にはそそられました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。