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#4 シンガポール旅行記3日目朝昼: シンガポールからジョホールバルへ陸路電車で行ってみたお話(2024 シンガポール旅 Season 3)

こんにちは、あさまるです。

今回はタイトルの通り、シンガポールからジョホールバルへ行き、ジョホールバル国際空港からペナン島へ行ってみたお話をしたいと思います。


なぜペナン島へ?

ペナン島は2022年にも行ったことあるのですが、改めてまたもう一度行ってみたい思いがあり、今回行ってみることにしました。

というのは表向きで、シンガポールから東南アジア諸国行きの格安のチケットを探していたのですが、どうにも見つからなかったのです。
やはりどうしても隣国マレーシアを選択することになってしまうんですよね…。

今回の旅行はチケット代が安かったことで思い立って出かけたので、シンガポールからペナン島へ行く直行便は使わず、ジョホールバル発・クアラルンプール経由・ペナン島行きというクレイジーな航空券が安かったので、こちらを購入したのでした。

シンガポール・チャンギ空港は空港設備利用料が高いので、チケット代が安くならないんですよね…立派な空港なので私は好きなのですが、シンガポール発で安い航空券が出回ることはあまりないのです。

それならばということで、陸路でシンガポールから海峡を渡った先のマレーシアはジョホールバルから飛行機へ乗ることにしたのでした。

シンガポール出国前にコインランドリーで洗濯。洗濯と乾燥で1680円

洗濯・乾燥まで終えたあと大雨に。

最寄りバス停から MRT で「Woodlands North」駅へ向かいます。市内中心部からは約45分といったところでした。

MRT トムソン・イーストコースト線でWoodlands 駅へ

Woodlands North 駅からバスでイミグレーションまで移動

Woodlands North 駅からは隣接のバスターミナルでイミグレーションのある Woodlands Checkpoint へ向かいます。フロアタイルに各バスの系統番号ごとに色分けされているので、迷わず進むことができました。

911系統のバスに乗ると「Woodlands Checkpoint」へ行くことができますが、911系統の中でも複数の系統があるのです。私はB6 Berth(バス停)に行ったのですが、乗車時にB12バス停の911系統の方が速いよ、と言われたのでB12バス停へ移動することにしました。

時刻表。たしかにB6とB12がありました。運転手さんはB12を勧めていたんですね。

時間がタイトなので、小走りに移動します。

Woodlands からシンガポール出国、電車でマレーシアへ

今回はマレーシア鉄道の「Shuttle Tebrau」というシャトル電車に乗って、シンガポールからマレーシアまで移動します。

このシャトル電車ですが、週末はかなりの混雑になるらしく、2日前に予約しても午前中~お昼にかけてはチケットの入手が困難でした。15時以降は手に入りやすいのですが。

当日朝に確認したところ、お目当てだった12時台のチケットが、キャンセルがあったのか1枚空いていたため、即予約したのでした。

Woodlands Checkpoint に到着すると、バスで乗車して国境移動する方と、電車に乗車して国境移動するので入口が分かれていました。

ちょっと昭和感あるレトロな施設で、シンガポールの出国審査とマレーシアの入国審査を行ったのでした。

マレーシア入国審査後は、電車のプラットフォームへ。
全員が乗車したら発車。マレーシアまでは約5分の乗車です。
シンガポールの海峡を越えていきます。

一瞬でジョホールバル側、JB Sentral 駅へ到着です。

ジョホールバル側、JB Sentral 駅

次回は、ジョホールバルからジョホールバル国際空港までの行き方とペナンまでの道中について紹介したいと思います。

また次の記事でお会いしましょう。



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