#11 マラッカ海峡モスクと夕日(2024 マレーシア旅 Season 2)
こんにちは、あさまるです。マラッカの見どころとして、前回は「マラッカ市街地のジョンカーストリート」をご紹介しました。
そしてマレーシア旅行の最終日前日。
私はマラッカに来て、「マラッカ海峡モスクと夕日を見てみたい…!」と思っていたのでした。
午前中~お昼にかけてマラッカの街並みを堪能した後、日差しが収まった夕方に、実際に夕日が見れるか現地に行ってみることにしました。
今回は実際にマラッカ海峡モスクに行ってみたお話を旅日記として記してまいります。
日の入りの時間を確かめて、マラッカ海峡モスクへ移動する
まずはマラッカの日の入りの時刻を確かめます。
私が訪問した7月は、19:15頃だった記憶。
私は、逆算して18:45頃に到着するよう、Grab タクシーでホテルから直接移動しました。
マラッカ海峡モスクの入場時間は終わっていた
マラッカ海峡モスクは、お祈りの時間以外に入場することができます。
私が着いたのは18:45すぎ。モスクの入場時間は終了していました。
隣の私有地に入らせていただき、モスクを見る
マラッカ海峡モスクには入れませんでしたが、このモスクの東隣には私有地があり、実はお邪魔することができます。
受付の方に、5リンギット(170円)を渡すと、中に入れてくれます。中に入ると好きなドリンクを選べて、受け取ります。
この5リンギットはドリンク代という名目らしく「ドリンクを買うために入ってきた体」となっているようです。
その後は人流に任せて進んでいくと、マラッカ海峡とモスクが見える浜辺に着きます。
マラッカ海峡モスクの夕日は観光スポット
浜辺に着いた頃には、マジックアワーの時間でした。
みなさんカメラやスマートフォンで撮影タイム。自撮りしたり、みなさん思いのまま撮影されていました。
正面からも撮影してみます。
あいにくの曇り空できれいな夕陽は見れずでしたが、とてもエモーショナルな時間を過ごすことができました。
マラッカ海峡とタンカー船。
世界中の物流の要衝なので、肉眼でもはっきり船が見えました。
何気に空も撮ってみます。
そうこうしていると夜に。
日の入り後はライトアップがいっそう際立ちます。
ミラーレス一眼を持った中国人観光客のおばちゃんにお会いして、カタコトの英語でコミュニケーション。
SONY α7 IV + 2470GMという最強レンズで、設定変えながらたくさん撮影されていました。
「もっとクリエイティブルック(カメラ本体で色味を調整できる機能、いわゆる現像的なことができる)を上手に使いなさい」的なことを言われ、カメラの設定をガチャガチャ設定をいじられてしまいました笑
そしたらコントラスト強めの設定に。やっぱりSNS映えから考えるに色のメリハリがパキっと出る絵が受けるんだろうなあ。と感じた次第。
空が完全に暗くなる前に、私有地を出る
完全に空が暗くなるまえに、私は私有地から出て、モスクの正面入口まで戻ることにしました。私有地と浜辺という特性上、街頭など明るいものがないからです。
周囲が真っ暗で見えなくなる頃には、たくさんの観光客が一気に私有地をあとにするのと、そのタイミングでGrabタクシーはキャッチできなくなるだろうと思ったからです。マラッカの中心部からは車でも10分以上ほど離れているので、ここは先手で行動することにしました。
マラッカ海峡モスクを訪問してみて
私は、知る人ぞ知る観光スポットなのかなと思っていたのですが、そんなことは全然ありませんでした笑
多くの人で混雑しており、30分前には場所取りをすべきだったと思いました。とはいえ観光客の皆さんもマナーが良く、順に写真を撮っては捌けていってた感がありました。
撮影に夢中になりがちですが、もう少し時間に余裕が持てれば、少し人流から離れて浜辺で、瞑想するのも最適な場所に思いました。
旅行という、日常から離れた時間を楽しむには、もってこいの場所でした。
みなさんもマラッカ観光の際はぜひ訪ねてみてください。
夜のマラッカ市内中心部
海峡モスクの後は、Grabタクシーでオランダ広場まで戻ります。
Grabタクシーのドライバーさんは、マレーシアのFMラジオをBGMにかけていたのですが、アニソンっぽいJPOPの曲が流れていて驚きました。
なんだろうと調べていたら、和田光司さんの「Butter-Fly」でした。1999年rの曲。めっちゃ懐かしい・・・!
ラジオDJの方も曲終わりで英語で「butterfly, wada koji」と言っていたので、普通にラジオ番組でした。
マレーシアで90年代アニメって認知されているのだろうか?と思ったのでした。
そんなことを思っていたら、約15分でオランダ広場に到着です。
このオランダ広場、ライトアップの仕方が上手ですよね。そんなにギラギラしてなくて程よい感じでした。
なにより昼とはまた違った雰囲気が味わえてとても良い街でした。
それではまた次の記事でお会いしましょう。