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週刊アサマ Vol.19 ~クリスマスだしまゆの話をしよう~


 ここで初紹介なのですが、僕の担当は久川颯ですが、副担当はまゆです。

 まず、

「デレステやってんのは知ってたけど、モバマスもしてたの?」って思う人がいるかもしれません。

 モバマスはサ終が発表される前からぼちぼち遊んでいたはいたんですが、ポチポチしてて途中で固まったりすることが多くてやる気が失せてやってない期間が多かったですが、サ終が発表されてからは主にはーちゃんのSR回収のためにフリートレード頑張ってました(まあチャイナはーちゃんは手に入りませんでしたが)。最後のイベントということで全力を出してみてました…まあ卯月は手に入らなかったんですけどね!

 で、まゆの話に戻るのですが、デレステのストーリーコミュ1のまゆとの出会いではP視点でまゆの台詞がはいるだけで、終始ヤンデレっぽさ(そこからくる怖さ)しか感じないんですけど、モバマスのストーリー(運命の糸。そのハジマリ)では恋心を知らなかったまゆが恋を知り、アイドルを志すまでの過程が描かれています。

 Pに出会う前は運命も赤い糸も御伽噺だとおもっていたまゆですが、Pに出会って優しくしてもらい、初恋に落ちます。

 しばらくは緊張して話しかけられなかったからPのいるスタジオを覗いて、Pの担当アイドルのプロデュースに熱心になっている姿に嫉妬し、
 
 「恋のあふれているこの世界でも、まゆはあの人以外なんて考えられない。」
 「キラキラしてるだけじゃない…こんな気持ちも、恋って呼んでもいいの?」
 
 そして、ていう自分の気持ちに戸惑いながら結論付けます。
 
 「これは、まゆの……まゆだけの、運命の恋。」
 「大好き。貴方の全部が欲しい。貴方のためなら、何でもしたい。」
 
 もう今のまゆの片鱗を表しているのですが、「よく知らない子に言われても、迷惑かなって思ったから」と自分の気持ちを抑えてしまいます。

 そしてとうとう嫉妬心がこらえられなくなり、

 「まゆの、プロデューサーさんになって?」
 「…そう、アイドルになればいいの。それで、まゆがずっと……永遠に、あなたの隣にいるの。」

 と考え、まゆはアイドルになることを決めます。
 
 結構端折りましたがこのコミュは、まゆの日記帳から抜粋したものであり、その恋の過程は作りこまれた少女漫画を読んでいるみたいで引き込まれてしまいます。実際女性ファンが多いみたいですしね。
 恋を知らなかった少女が王子様に出逢い、恋に惑い、恋に堕ちる姿は読者に、すべてのPを恋に堕とす気しかないななんて思ってしまいます。
 
 個人的にはジューンブライドのイベントのストーリーが大好きだったりします。「アイドルとしてプロデュースしてもらうこと」と「結婚すること」という同時には成り立たない問題に悩みながらも答えを出す姿が大好きです。

 SRアイドルコミュはボイスが付きます。まゆとのデート風景が多めなのですが、そこでのセリフも乙女チックで大好きです。

 まゆは献身的で、一途に思ってくれて。だからこそ少し、いや結構嫉妬もしてしまう。でも一緒にいるだけで、隣にいるだけで幸せでいられる、いてくれすまゆはとても謙虚。だからプロデューサーはなんでもしてあげてるようでまゆに甘えてしまっているのかもしれません。

 僕はそういう雰囲気が大好きです。ただずぶずぶに恋愛関係に溺れるよりも美しいし、そういうところもまゆのよさなのかもしれません。

 もう少しでクリスマスです。
 たぶんまゆはプロデューサーにプレゼントとして趣味の編み物の成果をくれて、料理を振舞うのでしょうか?そういう姿を想像して、独り身の僕も心が温まっている気がします。では。

 
 
 
 

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