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【番外編】僕はすあまが大好き【靴修理人のおやつ】

靴の修理をしている僕にとって欠かせないものの一つが、午後のおやつである。中でも、すあまが大好物だ。

すあま寿甘素甘)は、米粉砂糖などを加えて蒸した餅菓子の一種[1][2]。縁起を担いで「寿甘」という字をあてたり、紅白のすあまを詰め合わせて祝い事の席で配る習慣がある地域もある。蒲鉾状に成形したものが多いが、卵型に成形した「つるのこ」(鶴の子)または「つるのこ餅」と呼ばれるものもある。
概要
上新粉を湯でこねて蒸し、砂糖を加えて熱いうちにつきあげて作る[1]。上新粉のモチモチとした弾力のある食感と、などを入れない控えめな甘さが特徴。かつては、固くなりにくい餅として重宝されたこともあった[1]
巻き簾(簀の子)で巻いて成形したものや鳥の子形(卵形)に成形して紅白に色づけしたものなどがある[2]
素材そのままで未着色のものは白い色をしているが、外側を食紅でピンク色に着色したものも作られ、縁起物として紅白のセットにすることがある。クチナシの実などで黄色に着色したものもある。
卵型のすあまは、ツルの卵に見立てて「つるのこ」「つるのこ餅」と呼ばれる。鶴を表しているので縁起がよいとされ、地域によっては高級な祝儀菓子や贈答品に使う。普段使いのすあまと差別化するため、より柔らかく作られたり、材料に高級な上新粉や上白糖和三盆を用いたりする。中に甘い餡を入れたものを作る店もある。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%82%E3%81%BE


山崎製パンのすあま

山崎製パンのすあま

これはスーパーなどでも売っている山崎製パンのすあま。しかし最近みかけなくなった気がする。まだあるのかな?


深川伊勢屋のすあま

深川伊勢屋

こちらは深川伊勢屋のすあま。一時期は松坂屋上野店に支店が入っていたので、そこで買うことが多かった。買うときはいつも「すあま、紅白で」。これが僕の決め台詞。


巣鴨伊勢屋のすあま

巣鴨伊勢屋のすあま

同じ伊勢屋でもこちらは巣鴨の伊勢屋。地蔵通り商店街の入り口にあるお店です。大福を買おうと立ち寄ったら、すあまもありました。


武蔵製菓の「す甘」

武蔵製菓のす甘

武蔵製菓は「す甘」と表記しています。検索してみたら、武蔵製菓のホームページにちゃんとす甘が掲載されていて、なんだかうれしい。日本橋の三越でよく買っていたけど、まだ取り扱いあるのかな?


茂助だんごのすあま

茂助だんこのすあま

百貨店で買えるすあまというと、銀座松屋に入っている茂助だんごのすあまがある。この瓢箪型の見た目、適度なボリュームにもちもちとした食感。これは僕のお気に入りの一つ。でも少し前に廃版になったらしく、現在販売されているのは小さな三色すあまだけ。


舟和のすあま

舟和のすあま

こちらは芋ようかんで有名な舟和のすあま。浅草の松屋にもテナントが入っていて場所的に買いやすかったんだけどいつの間にかなくなっちゃって、買う機会が激減した。本店に行けばいいんだろうけど。なかなか。近くて、遠い。松屋には、昔はアンヂェラスも入っていたのにな。


切山椒のような形の三色すあま

三色すあま

これは数年前、近場のスーパー、確かオオゼキだったと思うんだけど、切山椒が売ってると思ったら三色すあまと書いてあって、思わず購入した。細長いから口に入れたときの印象が全く異なるので、すあまだけどすあまじゃない感じ。


由美子本舗は一味違う

由美子本舗のすあま

千葉の大多喜、道の駅たけゆらの里おおたきで売られていた、由美子本舗のすあま。ソフトな食感は従来のすあまとは一線を画しているが、お年寄りウケ抜群かもしれない、と推測してみたり。


三代目武蔵のすあま

三代目武蔵のすあま

記憶が曖昧だけど、たぶん吉祥寺で購入した三代目武蔵のすあま。もち米100%らしい。


出先で買った、相州屋のすあま

相州屋のすあま

用事の後ふらりと立ち寄った山王銀座商店街。相州屋。店構えを見て、すあまが売ってそうな予感がした。店内に入ると、和菓子と、おにぎり、お赤飯、かんぴょう巻など!美味しそうだった。


つるのこ餅

川口屋のつるのこ餅

これは秋田県、川口屋のつるのこ餅。確か、上野駅の「のもの」で買ったような。美味しかった。


最近のすあまは小さいのが主流?

最近すあまを買おうと思うと、どうも、小ぶりのものをよく見かけるようになった。小さくてかわいらしいが、伊勢屋の蒲鉾型や、茂助の瓢箪型に慣れている僕にとっては、少し物足りない感じもある。

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