9月10日 中山11R 京成杯AH予想
浅草橋3Rです。先週は残念ながら不的中でしたが、今週こそは頑張っていきたい。
やっと夏競馬が終わり、本場開催が始まった。重賞も久々の中山・阪神開催。昨日の大雨があったにも拘らず、現在は良馬場。
JRAのデータを確認してみよう。先週も新潟記念はかなりデータが有効だった。キンカメの血統がある馬が上位3頭のうち2頭も来たし、リピーターとしてユーキャンスマイルも2着と好走。今回も確認してみよう。
JRAが提供しているデータ
前走3着以内の馬が優勢
前走が7月だった馬が6勝
10番から12番が6勝
直近の芝1600メートルでの成績に注目
浅草橋3Rの予想
昨日の重馬場が嘘のように、開幕週の良馬場の様相を取り戻している。開幕週の馬場を取り戻しているということはつまり、逃げた馬が割と残っている。中山9Rを見ても思いの外、差しが全然届かない。その上で予想していこう。
展開
逃げ先行:7グラニット、6シャイニーロック、9ラインベック
中団差し:5インダストリア、10ウイングレイテスト
後方差し:1ミッキーブリランテ、2ソウルラッシュ、3ミスニューヨーク、4メイショウシンタケ、8アスクコンナモンダ、11トーセンローリエ
展開予想はこれ以上は紛れが多いため、諦める。重要なのは開幕週ということで逃げ馬の情報だ。
ちなみに近5年、このレースでは逃げた馬が4回馬券内に入っている。
厩舎コメントから、ハナにこだわりたいのはシャイニーロックと想定(グラニットは発馬と二の脚が早くないため)。
印について
◎インダストリア
中山競馬場はなぜかここでしか走らない馬というものがいる。インダストリアはその一頭。中山巧者である。気になるのは斤量58を背負った前走では掲示板外の点。とはいえ、3歳馬以外の他馬も斤量はそこまで変わらないため、これは軸にして問題ないだろう。
○ソウルラッシュ
マイルCS4着を評価。中団に構えた上でタフな展開になれば頭まであると予想。
▲ラインベック
前目で競馬できる馬のうち、仮に先行争いをしたとしたら強いのはこの馬。グラニットとシャイニーロックと争ってもこの馬だけは残ると想定。先行馬から一頭選びたい時には圧倒的にお勧めしたい。
△グラニット
逃げたら馬券内にこれるが、逃げ損ねて序盤で脚を使ってしまうとラジオNIKKEI賞の再現になってしまう。逃げられない場合は番手で構えて脚をためてほしい。差す脚はないにせよ、斤量をうまく利用すれば馬券内は狙える。
☆ミッキーブリランテ
前年度の京成杯AH2着馬。
注目したいのは、中山1600でのL/重賞実績。
・ダービーCT6着(14人気)
・京成杯AH2着(12人気)
・ダービーCT8着(13人気)
・東風S2着(6人気)
人気以上に走っているのを見て分かるように、隠れた中山巧者である。こちらもヒモには追加しておきたい。