日本の小さくて大きい定義の謎
どうも今晩は あさくらです
先日姪っ子が高校を卒業しまして、寄る年波を感じたアラフォーです
#コロナでZOOM参加 #親もZOOM #みんなマスク
#でも画面の中の主役たちが幸せそうだったからオールオッケー
彼女の次のステップは大学生、
人によっては人生でトップクラスに楽しい時間じゃないでしょうか。
しかし、いずれ自由を謳歌する学生さん達がぶち当たる
謎の定義があります。
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新卒既卒という可能性を狭めかねない定義
誰もが一度は聞いたことのあるであろうこれ
在学中に就活すれば新卒者
卒業後に就活すれば既卒者
残念ながら新卒採用に滑り込むことが出来なければ
そのまま既卒者にスライドするこの定義ですが
事業者としてのあさくら社長は
定義付けする必要が正直よく分かっていません。
なぜか既卒と言うだけで不利になる
既卒者に対して企業が気になる点、
言い換えれば既卒者にとって不利になるのは
・既卒期間の活動
・既卒になった理由
大きくこの2つだと思いますが、
なんだかナンセンスだと思いませんか
私が就活生時代にタイムスリップしたら
・既卒期間の活動・・・就活してました。就職したいので
・なぜ既卒なのか・・・入りたいと思った企業がないからです
あとはまあ、入りたくてもご縁が無かったようです
真面目にやってる以上はこれで終了ですね。
それ以上でも以下でもありません。
ちなみに事業者あさくら社長だったらこれ言ってくれる子は
採用を考えます。少なくともそこには嘘が無い。
(もちろん表情や雰囲気その他総合判断だよ)
しかし残念ながら一般的な面接でこれを言えば恐らくアウトです。
やる気がない、あるいはふざけてると判断されるから。
つまり往々にして
面接は自分を嘘で固める作業になることが大半。
自分自身を披露するのではなく
いかに企業に合った人物なのかを練り上げる作業ですよね
たぶん本来の面接の趣旨と違う。あさくらはそう思う。
だって受かりたいから
既卒には特有の不利な面があり
既卒期間にガッツリバイトをすればフリーターと定義される可能性があり
とりあえずで就職して万が一退職すれば第二新卒になる
・だから一番新鮮な新卒者の内にストレートで内定を取りたい
・だからやる気なんかないけど良い返事も良い笑顔も惜しまない
・志望動機は特にないけど業績も規模も福利厚生も良いから入社したい
だから面接で会社にとって良い子になる。
もちろん自分の明確なヴィジョンがある子は
面接でも素直にやる気や熱意を伝えられるけど
なぜかそこじゃない別の理由で落ちる可能性がある。
そりゃ面接で本音を語ろうなんて思わない子も増えますよね。
それが後々企業に対して与える影響は
ダイレクトに離職率です。
面接を受ける子はみんな外面がいいんじゃなくて
面接で外面を良くせざるを得ない理由から考えてあげて欲しい
姪っ子を見てそんな風に思ってしまった叔父さん社長でした。
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