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対人コミュニケーションがド下手なあなたの弱点はココだよ

あなた下手なこんちは。あさくらです。
#日に日に軽くなっていく

さて、本日は、

「好き嫌い」と、「正しい正しくない」は全く違うよ、というお話しをしてみます。

理屈っぽくて芯が強く曲がったものが嫌いな石頭オヤジ予備軍全てに贈ります。


【あさくらの"noteでは話せないウラ話"をたれ流してるラインはコチラからどうぞ】



相手を論破する目的は?

例えば、こんな例。

あなたが誰かと、
例えばスタッフや部下、社員、外注先の方々と、仕事の方針で意見が食い違ったとします。

あなたは絶対にあなたの方法が正しいのを知ってます。ただ、どうしても相手の賛同が得られません。

そんな時、カバンから200枚のエビデンス資料を引っ張り出してきて、相手にコンコンと説明してようやく論破したとします。

ただ、その後、あなたの方向で進め始めていたはずの仕事が、なかなかうまく進まない。論破したハズの部下の仕事のクオリティがなぜか低く、パフォーマンスも微妙。

理由を聞いても、なんかよくわからない感じで終わってしまった。

...なんてことありませんか?

あさくらも若かりし日はよくありました。
特にあさくらは超ロジカル人間。

相手を説き伏せるのが趣味なハードボイルド系だったので、それはそれは同じループにハマりました。

この時の問題点は、
「理解」と「納得」は全く違うということ。

スタッフ「なるほど、よく理解はできました。ただ、あなたと一緒にはコレの仕事はやる気にあんまりなれません。」

というのが相手の気持ち。

何かが上手く運ばない時って、たいてい根っこの問題は単純で、

好き嫌い

の感情が往々にして関係してます。
#人間だもの。


逆に、「あの人の言ってること意味わかんねーな、でも人間としては好きだし一緒に仕事して、上手くいくプロジェクトにしたいな」

と思われる人の方が、仲間も多くなるし、協力も得られやすい。

そういう人って、いろんなシーンで"負けるのが得意"だったりします。


「マジ!?この資料のここ、間違ってた!?いやーーごめん、まじごめん、ほんと俺ポンコツだわ〜〜、え、なんで俺ってこんなにミスるの?いやー次ちゃんとやるから許して、ごめんって!ところで、昼飯どこいく?」

っていう先輩の方が、仕事の能力は低くても、案外出世したりします。(笑)

こういう時に、こういう先輩もいます。

「あーそれね。そこは"あえて"その数字にしたんだよ。君が間違えに気付くかな~と思ってテストしてたの。それに気付いてプレゼン前に修正しないのは、まだまだだね。ま、次回はしっかり確認してね。」


Amazonの段ボールに詰めてスクランブル交差点のど真ん中に放置したくなるような
こういう人、残念ながら一生良い仲間とチームにはなれません。要するに、上手くいくはずのプロジェクトも、ヒトが原因で頓挫します。


要するに、仕事のスキルは後からなんとでもなるけど、

好き嫌い

って感情は、本当に気をつけて真摯に生きてないとコントロールできないし、非常に重要なポイントで大きく影響するので、

日頃から相手との関係性、もっと言うと

あ、この人といると気持ちいい!

って思えるようなヒトになりましょう。
自分の弱みを思い切って晒してみましょう。


誰かとの仕事が上手く行かないヒトは、周りの人の好き嫌いをコントロールしてみてください。




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