スマスロバジリスク絆2 天膳Ver 設定判別徹底考察
コンバトラー0101https://twitter.com/5kikabuです。
バジキッズの皆様はスマスロバジリスクの高設定ツモれているでしょうか?
私は
6確×2
56確×1
456確×1
(恐らく全部6)を打ってトータル20万ほど負けています。
本機はまだ解析が出そろってないのに加えて、前作と違い6が圧倒的な挙動をする台ではないので設定判別の難易度が格段に難しくなっています。
今回はそんな未解析な部分の多いバジリスク天膳の設定判別について(恐らく)6を4回打った私が見えてきた設定差のある部分についての考察を掘り下げていきたいと思います。
まずは基本的な設定差から触れていきます。
https://twitter.com/chonbo7771
※全てちょんぼりすた様より
今作はコイン持ちが大幅に落ちた代わりにbc確率、bt確率が上がっています。
また設定6の機械割が現行機最大の114.9%と非常に高く、今後も設定狙いでお世話になる機会が多い台だと思われます。
ユニバプレート
本機はサミーなどと同様に、店側で確定演出を出現させることが出来る店長カスタムが存在します。
サミーと違う点はサミーの店長カスタムは総回転数での出現率調整に対し、ユニバプレートは時間帯によっての調整です。
そのため11時55分といった中途半端な時間にbtが終了しそうな時は、トイレ休憩にでも行って12時を過ぎてからbt終了画面を確認すれば店長カスタムを有効活用できます。
(長時間の離席は迷惑行為ですのでやりすぎには注意しましょう)
争忍の時開始画面
前作と同様であれば、継続確定のセット開始時に設定示唆画面が出現する場合があります。
特に13セット目は設定示唆画面が必ず出現する上に13戦目以降は高確率で設定示唆画面が出現するため見逃さないように要チェックです。
小ネタになりますが、複数ストックを保持しているにも関わらず差枚によってEDへ移行しなければいけない場合敢えてベルナビを無視して差枚を調整することで設定示唆画面をチェックすることが可能です。
源之助bc撃破人数
言わずとも知れた設定判別要素です。
今作は前作よりも出難くなっている印象を受けます。
親の顔より見た222撃破、、、
bc入賞時の赤ランプハズレ
前作と同様にbc入賞時に赤LEDでbt非突入だった場合は456確定です。
弱チェリー確率
そこまで大きな設定差ではないですが、ユニメモを入れておくと自動でカウントしてくれるので参考程度にチェックしましょう。
bc色比率
月下殲滅は赤同色、宿怨チャレンジは紫同色が確定するのでこの二つはカウントから除外するようにしましょう。
ここまでは一般的に認知されている設定差の部分です。
ここからは高設定を3万g以上回した私が見えてきた設定差のあると考えている部分を考察していきたいと思います。
あくまで一個人の考察ですので、安易に鵜呑みにせずイチ参考程度に留めて頂けますと幸いです。
そもそも何故6が別格挙動ではないのか
バジリスク絆2
スマスロバジリスク絆2 天膳
設定6のBC→BT突入率は公表値だけを見ると
前作絆2で約46%
スマスロ絆で42%
とそこまで大きく差が無いように思えます。
しかしながら今作には
「宿怨チャレンジ」
が存在します。
これに有利区間切断後にこれに移行すると必然的にBCとBT確率が+1されることになります。
仮に設定6が一日9000回転(通常時5000回転)回したとすれば通常時に引けるbc回数は約47回
BT回数は約20回
となります。
しかし平均4回宿怨チャレンジに移行するとすれば、通常当選する回数は
bc回数は約43回
bt回数は約14回
となります。
このように仮定したとすれば設定6のbt突入率は16/43の約37%となります。
前作の45%と比べるとかなり劣るように見えませんか?
設定1の場合でも同じように計算してみます。
低設定であればその分宿怨ループも起きにくいため、ここでは一日平均2回移行するものとします。
仮に設定1を9000回転(通常時6000回転)回したとすれば、通常当選の回数は
bc回数は約42回
bt回数は約12回
となります。
このように仮定した場合bt突入率は12/42となり約28%になります。
つまりスマスロ絆のbt突入率は
設定1で約28%
設定6で約37%
となります。
また前作絆2でのbt突入率は
設定1で約26%
設定6で約45%
です。
公表値ではぱっと見同じような数字に見えても、このように計算すると大きくイメージと異なり、今作の設定判別難易度がなぜ高いのかお分かりいただけるのではないでしょうか?
また今作は自分自身の実践や周りの台、SNSの報告などを見た限り恐らく通常時のエピソードbc、月下殲滅、フリーズの確率が上がっており、恐らくエピソードbcに関しては今作も高設定ほど優遇されているため、通常bcのbt突入率に限定すれば確率の開きはもう少し小さくなりそうです。
1 通常時のbc確率
前作では主に超高確以外での強チェリー、巻物以外からの当選に大きく設定差がありました。
今作も大きな設定差があると思われます。
前作では低設定の通常時天井以外からの同色bcはかなりレアで、一日打っても1~2回引けるかなくらいで、逆に高設定は10回前後引けてたイメージです。
以下の表を見て頂ければわかるように今作も同様に、低設定の同色はかなりレアです。
前作と比較すると謎当たり確率はやや上がっていますがそれでもそう簡単にはお目にかかれない確率となっています。
私の実践上では高設定は超高確の当選率がずば抜けており、一度超高確へ移行すれば7割くらいは何かしらの契機でbcに突入する印象でした。
特にハズレからよく当たり、前回打った設定6では一日を通して6回ほど超高確でハズレからの当選を確認しました。
自身では超高確からの同色を確認したことはありませんが、一度でも確認できればかなり強い判別要素となりえそうです。
また今作でのハズレ目(厳密には1枚役)の停止系はこのような形になります。
ハズレ目とベルこぼしからの当選率は大きく異なるため、ベルこぼしからの当選にも関わらずハズレ目と勘違いしないようにこの出目はしっかり覚えておきましょう。
2 bcからのbt突入率
今作の設定判別難易度が上がっている理由二つ目は
bc中のbt突入抽選数値が大きく変わっている
ということです。
前作絆2のbc中のbt突入抽選がこちらになります。
そしてスマスロバジリスクのbc中のbt突入抽選がこちらになります。
比べて頂ければわかるように今作は前作と比べるとbt突入抽選が大きく下がっている事がわかります。
(前作の低設定のbtはbc中のレア役によるbt突入がかなりの割合を占めていました)
つまり前作と比べて設定1のbt突入率が26%→28%と上がっているにも関わらずbc中のbt突入抽選は下がっているということです。
このことから今作は低設定のbc当選時のbt突入抽選が前作に比べて大きく優遇されているということです。
そのため前作であれば低設定はモードⅮや天井の同色からではないとそう簡単にbtに入ることはありませんでしたが、今作は低設定でもbtにそこそこ入ってしまいます。
このことに加えて高設定でもbt突入率が45%→37%と変わっているため単純にbt突入だけ見ていれば判別が出来た前作とは大きく異なります。
余談にはなりますが、前作の設定6ではハズレ時に必ずbc→btに突入する所謂特殊モードに突入する抽選をしていたため、高設定であればbc間300もハマっていれば低確モードaであっても、ほとんどbtに突入するといった挙動をしました。
詳しくは以下パチセブン様の記事を参考にしてください
ですが今作は恐らくこのような抽選をしていないため、当選時のモードと状態をしっかりと把握する必要があります。
3 チャンス目のモード格上げ抽選について
今作は2/15現在チャンス目のモードアップ抽選の詳細が出ていません。
私はここの抽選に大きく差があると思っています。
というのも私自身高設定でモードaでチャンス目を2回しか引いていないにも関わらずモードcにいるという挙動を何回も確認しています。
他にもチャンス目一回でもモードが上がっているような手ごたえを感じる場面が多々あり、前作以上にチャンス目からのモード移行抽選を優遇しており、下手すれば初代絆のようにモードはbt突入確定のc→d昇格以外の抽選以外は100%モードを上げているんじゃないのかという印象を受けました。
4 初期ストック抽選について
前作は特大の設定差があり、一度でも初期ストック保持確定の紫ランプ点灯を確認すれば高設定の期待大でした。
具体的な数値は是非タイゾウさんのnoteをお読みください。
しかしながら今作は大量実践値により400gハマり事にbt獲得期待枚数が上がっており、ゲーム数ハマりでも初期ストック抽選を行っているのではないのかと噂されています。
私個人の予想では初期ストック抽選をするのは前作と比べて設定判別においてもゲーム性においても微妙な変更点だと感じるので
絆玉追加獲得抽選
宿怨ポイント獲得抽選による実質的なbt期待枚数アップ抽選
シナリオ優遇抽選
あたりをしているんじゃないのかなと思っています。
そのため私は紫ランプ点灯はbt間400ハマりなどは気にせず、確認できれば高設定挙動だと思っています。
今作でも注意して見ていたのですが、トータル3万gほど設定6を打っても紫ランプは一回しか確認できなかったので今作でもたとえ高設定だとしてもそう簡単にお目にかかれるものではないと思われます。
5 宿怨チャレンジ成功後の初期ストック抽選
ヴァルヴレイヴのハラキリDRIVE
スマスロバイオハザードヴェンデッタのPVM
からくりサーカスの運命の一撃
スマスロと言えばやはり有利区間切断後の上位AT突入抽選及び性能に大きく差があります。
(具体的になぜそうなっているのか書くと長くなりますので簡潔に書きますと、有利区間切断後の抽選に設定差を付けると試験において有利だからです。)
であればスマスロバジリスクもここに大きく設定差があると考えるのが妥当と言えます。
具体的に設定差がある部分を挙げますと
宿怨チャレンジ成功抽選
宿怨チャレンジ成功時の初期ストック
宿怨チャレンジ成功時のシナリオ夢幻抽選(夢幻があるのかはまだはっきりわかってないです)
の3つがあります。
このうち私が大きく設定差があるのではないのかと思っているのが、初期ストック抽選です。
低設定はほとんど触ったことが無いのではっきりと言えませんが、高設定では実践上宿怨チャレンジ成功時には3/4でワイルドアイズや愛する者よなどを確認し初期ストックを保持している事を確認できました。
有利区間開始時or通常時開始時に初期ストック抽選をしているのではないのかという意見もありますが、私自身では通常btでの複数ストック保持を確認したことが無いため、やはり宿怨チャレンジ成功時の初期ストック抽選に大きく差があると考えています。
また、宿怨ループの期待枚数は恐らく突入時点からではなく、宿怨チャレンジを成功したbtのトータル期待枚数なのではないのかなと。
(流石に突入時から3000枚あるとは思えない)
テーブル選択率について
サンプル数が少なくはっきりとは言えませんが、今作はテーブル14~16の選択率が大きく上昇していると思われます。
前作は設定6はテーブル6.7(bt突入抽選はそこまで優遇されていない)選択率が大きく優遇されていましたが、今作はbt突入が優遇されているテーブル14~16の選択率が優遇されているように感じます。
以上が私の思うスマスロバジリスクの設定差のある部分です。
下記有料部分を追加しました。
有料部分では
✅勘違いしている人が多い??本機の奇遇設定の挙動の差について
✅意外な新事実??設定5のテーブル選択率について
✅本機の高設定挙動とは
✅辞め時を間違えると高設定でも期待値マイナス!!正しい辞め時を見極めろ
✅実践で使える小ネタや天膳復活打法について
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