
記憶をそのまま保存する方法
皆さんこんにちは!アサミラです。
今年ももうすぐ終わりですね。歳を重ねるたびに体感時間の流れが早くなると言いますが、僕は昨日お正月を迎えた感覚です。寿命が近いのかもしれません(笑)
冗談はさておき、今回は最近のちょっとした気づきを皆さんに共有しようと思います。(気づきといっても人が言っていたことなんですけれどね)
ここ数年、少し悩んでいることがありました。
それは「ここ最近(一、二年)の記憶が曖昧なこと」です。
記憶といっても「どんな出来事があったか」という認知症のような問題ではなく、「印象に残っていない」ということです。
先程の体感時間の話にも繋がりますが、一日一日の過ぎるスピードが早すぎて、どんなに刺激を受けてもその感覚を思い出せないと言った感じでして。
説明するのが難しいのですが、例えば「人生で一番ワクワクしたことはなんですか?」と聞かれた時、「最近ワクワクしたこと」より「小学生の時のプール開き」の方が感覚として一番ワクワクしたことなんです。
これは科学的根拠があるとかそういう訳ではないのですが、僕は「体感時間の流れは一日に感じる感情の大きさに反比例する」と考えています。
つまり、小学生の頃のプール開きが何故そんなに印象深いかというと「小学生の頃は何もかもが新鮮で一分一秒、様々な感情を感じるため、時間の流れが遅くなって後の記憶に残りやすい」ということになります。
中学生になってから、周りの日常が徐々に当たり前になって行き、特に何も感じなくても時間が過ぎるため、記憶はあれど印象には残らないんですね。
そうすると何が問題になるかというと、毎日が退屈になるんですね。
もちろん、楽しみなことはあります。アイドルのコンサートに行ったり、学校行事があったり。ですが、その楽しみに行き着くまでのワクワクする時間、そして楽しんでいる時ですら体感時間はスピードを緩めることはありません。
正直、そういうものだとは思います。
ですが、やはり少し寂しいという気持ちは大きいです。
何か解決する方法はあるでしょうか。
記憶、印象というのはデータのようなものです。自分の中に保存して置き、小さいものから消えていきます。印象というのも、徐々にその頃のワクワクをその頃のように思い出すことは難しいでしょう。
そこで今回の本題です。
「どうすれば記憶をそのままの形で保存できるか」
最近、月ノ美兎さんというVtuberの方にハマっています。
バキ童さんという方とのコラボから知って、そこから隙間時間や、作業するときに垂れ流していると言った感じです。
今回見つけた動画が下のものです。
「セーブデータだと思うんだよね香りってね。中学生のころによく使ってたシャンプーを使うと、当時のことを記憶の扉開いたみたいに思い出すし。実家で使ってた洗剤とか使うともう……『ウ、ウワ〜〜ッ!!』って真理の扉みたいに情報が入ってくるからね頭に。わたくしそれに最近気が付いて。なんか大きな区切りがあったらよく嗅ぐ匂いを変えよう!っていうのをちょっと挑戦しようとしている途中なんですよ」
こちらの動画では月ノ美兎さんが今年買ってよかったものを紹介しているのですが、途中こんなことを言っているんですね。
「「これだ!!」」と、本当に感動しました。
僕は夏の初めに漂う「あの香り」が大好きなんですけど。
その香りを嗅ぐと、あの頃の夏が始まるワクワクが電気のように身体を走るんですよね。そして走馬灯のように、何気ない夏休みのワンシーンとかがふっと蘇って、それはもう気持ちがいいんですよ。
これを他の方が言ってたかも分からないんですけれど、少なくともこの話をしている人に、僕は初めて出会ったのでとても嬉しかったですし、この発想はとても素晴らしいものだなと尊敬しました。
これで今回の悩みが解決できるかはまだ分かりませんが、僕はとても期待しています。詳しい方法は先程の動画にて紹介されていますので是非。
【6:45辺りから】
と言った感じで、長い間の悩みが解決しそうだよって話をツラツラ書いてきましたがいかがだったでしょうか。
意外と同じ悩みを抱えている人は多いかもしれないので、是非参考になれたらなと思います。
よろしければ、僕のフォローといいね……より先に月ノ美兎さんのSNSアカウントのフォローをよろしくお願いします!
それではまた!(^ω^)