怒鳴った母に、息子が教えてくれたこと
今朝はかなり大きな声で怒鳴ってしまった。
反省…。
朝ごはんの時にiPadでYouTubeを観ていて。
観せてたこちらがもちろん、悪いんやけど。
早く座ってご飯食べてほしくて。
でもそんなん観てたら、全く口も動かないし
結局食べるの遅くて。
私は仕事に行くから、隣でメイクをしながら
食べてるかチェック。
でも少し目を離した瞬間。
え…
牛乳ぶち撒けたー…
時間のない朝に限って、こーなる。
それに対して、あーだこーだ言ってたら、
3歳児、逆ギレ開始!
なんとパンを置いてたお皿を、床に投げた!!
(木のお皿だった事が唯一の救い)
「こらー!!!!!何やってんの!!!!!」
「そんなんする人は、もう何も食べないでいい!」
「かーかはもう何も作らんからな!!!」
などなど、めっちゃ怒鳴りました。
そんな罵声をあびせられた息子が、泣きながら必死で放った言葉。
「かーか怒るのいやだ!可愛くない!」
…いや、ほんと可愛くないよね…
ごめんね。
自分がパン投げたことを棚に上げてるのは気になったけど。
私が怒ったことは、確かに可愛くなかった。
パン投げた方が悪いやろと思いながらも、
あまりの直球に、かなり響いた。
こんなストレートに言葉を伝えてもらえることって有難い。
社会にいると、裏読みしたりとか勘ぐったりとかが当たり前になっていて、面倒くさい。
思ったことをそのまま伝えられるって、何て素敵な事だろうと思った。
信頼関係が成り立っている証拠。
だから今日も、真っ直ぐ伝えてくれて
ありがとう。
怒ったら可愛くない。
ずっと忘れない大切な言葉。