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お兄さんパンツに学ぶ
寝る前に絵本を読んで、部屋の明かりを消してから暗闇での話。
何の前触れもなく、息子が
「〇〇くんのパンツかっこよくない!」
と保育園のお友達のパンツについて、物申した。
トイレトレーニング中の3歳児にとって、
お兄さんパンツはモチベーションを左右するアイテム。
もしかしてお友達本人にそんな事いったのかな?どんな状況だったのか不安になり、
「みんな好きなものは違うから、かっこよくないとか言わない方が良いよ!どんなパンツだったの?」
「車の…」
息子の大好きな車のパンツだったらしい。
「そっか。車のパンツが欲しかったんだね?」
「うん!」
なるほど。
完全にヤキモチ。
まさか、3歳で思ってる事と逆の事を言うなんて。
きっと保育園で、〇〇くんのパンツかっこいいねーって、みんなが言ってたんだろう。
自分もかっこいいねーって、みんなに言って欲しかったのかもしれない。
3歳の言葉のスキルで、このヤキモチの感情を表現したことに感心した。
だけどもう少し大きくなったら、素直にかっこいいねと褒められる人になろうね。
今日も大切なこと教えてくれて、ありがとう。
人の素敵な部分を、素直に褒められる人でありたいと、改めて感じた日。