ベリーダンスとの出会い
前回の投稿では、「今、どんな踊りをやっているか」について書いていませんでした(笑)
2013年夏。ベリーダンスと出会いました。
ベリーダンスとは:
中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイルであり、これらを総称するために造語された呼称である。bellyは腹部をさす英語であり、直訳すれば「腹おどり」となり、この舞踏の特徴をふまえた名称である。
(Wikipediaより
余談ですが、ベリーダンス、と言ってピンと来る方は少なく、フラダンス?フラメンコ?ひどい時は、リンボーダンス?と間違われます苦笑)
ちょうど、ダンスを再開しよう!と思っていたとき。
知人つながりで、ベリーダンスのイベントを見に行くことになったのです。
それまでは、なんとなくアラジンと魔法のランプのジャスミンみたいな衣装のイメージがあるくらいで、見たことはほぼなかったのですが、なぜ、そのイベントに行こうかと思ったかというと、
東日本大震災のチャリティイベントだったからです。
私は、実家が仙台にあり、でも、震災当時は名古屋に住んでいたためなかなか実家の方に行けず、もどかしく思っていた記憶があり、
チャリティイベントを主催されているダンサーさんがいるんだ!と興味を持ったので、見に行くことにしました。
そして、衝撃を受けます。
主催のダンサーさんの踊りは、それまでのベリーダンスのイメージを覆す、想いの詰まったとても素敵なダンスで、その踊りに一目惚れをし、次の週末には、体験レッスンに行っていました。
そこからずっと、そのダンサーさんの元で、ベリーダンスを習っています。
なぜベリーダンスを始めたの?と聞かれたらこの話をするのですが、多分、とても珍しいケースかと思います。
私は、「ベリーダンス」を習いたかったのではなく、「伝わる踊り」ならなんでも良いと思っていて、たまたまそれがベリーダンスだった。
同時に、学生時代やっていたJAZZ DANCEのレッスンも再開し、後にバレエのレッスンも再開し、今は、専門としてはベリーダンスを踊っていますが、色々な踊りをやってきたことで、自分の納得いくくらいのレベルになっているのかなと思います。すべての基礎はバレエの基礎練習だと思ってます。
なので、このnoteでは、踊りが上達するためにはどのような練習やトレーニングがよかったか、どの筋肉や感性を鍛えたか、骨格の改善はどのようにしてきたか、などなど、ゆっくりじっくり頑張ってきたことをメインに記載していこうと思います。