国内のインターナショナルスクール どう選ぶ？！ 【バイリンガルの娘を育てたわたしのストーリー㉞】
本日のnoteでは本当～に多くの悩めるママたちから相談を頂くことが多い
✴️国内インターナショナルスクールの選び方
について私なりの見解を書いてゆきたいと思います。
前回noteより少しご無沙汰気味になってしまいました。
この９月より、娘の卒業した老舗インターナショナルスクールにてサブティーチャーのお仕事をスタートしております。
私 Asakoは教育学部を卒業しており教員免許を持っていて
これまでも専門学校の講師や英会話講師、ピアノ講師などをやっていたことがありとにかく教えることが大好きです💛
そして今 大好きなインターという場所でこの資格を活かしながら可愛い生徒たちと時間を過ごすことができるとは！
人生何がおきるかわからないものですね✨
これからはより活きたインター情報をお届けできると思いますので
今後も楽しみにしていてくださいね🌟
本題にはいります。
日本には現在インターと呼ばれる小学校が100校以上ありますが、その中でも小、中、高等部まである学校は80校前後（思ったより多いですね）
日本インターナショナルスクール協議会（JCIS）に加盟しているのは29校。
こちらのJCISのHPにて加盟校など確認できます👇
JCISに加盟するには
☆教職員の正式な資格
☆連続三年以上の安定した経営
☆明確なカリキュラムの掲示
☆多様な国籍/文化的背景を持った学生の受け入れ
等の審査基準をパスする必要があります。
長い目で子どもの将来を見据えてインターを選択する際には、JCIS加盟校かということは一つの目安となりますね。
特に教職員の質は重要です。正確な資格を持って教えているのか、というところも安心材料の一つ。
各学校が提供している国際的なカリキュラムとして
・国際バカロレア（IB）
・Advanced Placement（AP）
・IGCSE
・Aレベル
などがあげられます。
こちらも、将来子どもをどの国のどのような大学に進学させたいのか、によってチョイスがわかれますのでお子さんが小さいうちから親御さんが指針を持っていることはとても大切です。
そして途中でカリキュラムを安易に変更することはお子さんにとって非常～にストレスとなりますのでそれは避けてあげてください。
さて、日本に小学校～高校まであるインターが80校もあることに驚きましたが この80校の卒業生についてもしっかりチェックしてゆきましょう。
高校卒業後の進学先は通常スクールのHPから見つけることができるはず。
ここを読み込んでいくと様々なことが見えて来ます。
地方でもしっかりとした歴史のあるインターも見つけられますね。
インターへの入学を考え始めたのであれば、気になるスクールには何度も
足を運ぶようにしましょう。
そこのインターが自分の子供に合うか、学校の雰囲気、生徒や先生の印象はどうか、など色々なことが見えてきます。
きちんとアポイントを取って学内を見学するオープンハウスはもちろんのこと、一般に開放されるとても楽しい国際色豊かなフードフェアや クリスマスイベント、学内外の劇場などで開催されるミュージカル、夏休みの長期サマーキャンプなどフルに活用して足を運んでください。
そしていざ受験をすることになった際、お子さんにとってその学校を少しでも【知っている場所】にしてあげることでリラックス度もグンとアップします。
我が家が東京の老舗インターを受験したときに感じたこと。
どんなに子どもの年齢が小さくても、常に高校卒業後の進路について考えながらスクールを選択をする必要があるということ。
娘が５歳の段階で老舗インターを受験した際、校長先生より高校卒業後の進路と就職についてまで、親としての考えを聞かれた懐かしのｲﾝﾀﾋﾞｭｰの様子はこちらの記事に書きました。
今振り返ってみても我が家はアメリカの大学一択でしたので
アメリカの名門大学への進学率がとびぬけて良いインターに挑戦しました。
ちょうどこれから秋冬のスクールフェスティバルが開催されるタイミングですね。是非お子さんと美味しいものを食べに出かけてみてくださいね。
そして巨大な遊具で遊んだり、掘り出し物の英語絵本なんかも格安で手にすることができますよ♪
今日国内インターナショナルスクールを選ぶポイントについて書いてみました。まだまだ先と思われるお子様の将来をしっかり描いた上でスクールを選んでいくということがとても重要かと思います✨
長くなりましたので今日はこの辺で。
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