インター外国人キッズのバースデーパーティー【バイリンガルの娘を育てたわたしのストーリー⑬】
Asakoバイリンガル子育てです。バイリンガル子育て歴18年、インターママ歴13年。一人娘は2023年にアメリカの難関IVYリーグ大へ入学、これまで手探りでやってきたバイリンガル子育てを体系化し現在は将来お子様をインターへ進学させたい&海外名門大へ進学させたい!という熱いママたちにバイリンガル子育ての大切なポイントをお伝えしています。
本日は娘の老舗インター時代にかなり衝撃的+刺激的だった(凄~く良い意味で✨)外国人クラスメートのバースデーパーティーについて書いてみますね。
娘が小学生の頃まではクラスメートのバースデーパーティーによくお呼ばれし、親である私も送迎の合間に各家庭のバースデーの様子を覗いていました。
キンダーやGrade1までは男女合同で招待されることも多かったのですがそれ以上の学年になると女の子だけ 男の子だけと分れてのパーティーとなることが多かったと記憶しています。
そして我が家のような日本人ファミリーもどのようなバースデーパーティーを行っていたのかも書いておきますので是非最後までお読みください💦
本日の目次はこちら👇
それでは本題にいきますね。
インター外国人ファミリーの住まいについて
まずは、バースデーパーティーの開催場所として多く使われていた外国人ファミリーの住まいについて少し触れてみたいと思います。
娘の通っていた老舗インターには、外資系企業の外国人駐在員、各国の大使館の外交官ファミリーも多く、外国籍のお友達のお宅はそれはそれは想像を遥かに超える豪邸ばかりです。
とにかく子どもが20名ほどお邪魔してもリビングを思い切り走り回れる広さで 玄関だけでも我が家のリビングほどのスペースがありました。
住み込みのナニー(外国籍のお手伝いさん)がいるお宅も多く、全てのことをやってくれるのでお宅はいつでも綺麗に整っております。
ナニーがいないお宅も、大概は200平米ほどの広さがあるため、多少散らかってても全く気にならずゲストルームなども準備されているためお部屋も余っている状態。
ちなみに我が家は当時、都心の日本の平均的広さのマンション住まいでしたが、その手狭さがかえって外国人ママたちからは好評で「Asakoの家はとても落ち着くわ~」と感激されていました🤣
彼らは普段、日本の普通のお宅を訪問する機会がほとんどないので 我が家のような普通のマンションが新鮮だったようです🤣
娘がバースデーパーティーやプレイデートにお呼ばれすると、送迎の度にそのお宅のママから「Please come in and have some tea (あがってお茶でも飲んでいって)!」と声をかけてもらい、お茶を飲みながら様々な話をしました。
今は日本に駐在中というため豪邸に住んでいる外国人ママも、「アメリカに帰れば我が家は都市から離れた郊外の大きな戸建てで、近所には牛や馬🐄🐎が放牧されていて、裏庭には鹿も熊も来たりするのよ~ハッハッハ~」と豪快にお話してくれました。
そのような自国では田舎住まいの外国人ママが多いため、生粋のセレブではなくとても気さくで話しやすく、困ったときにはすぐに助けてくれる頼もしい存在でした。
今はもう当時の外国籍のお友達ファミリーは東京にはいませんが、今の時代SNSで繋がっているため、娘も当時のお友達とはアメリカで次々再会を果たしているようです。
インター外国人キッズのバースデーパーティー
そんな外国人のお友達のバースデーパーティーの開催場所について書いてみますね。
小学校低学年の頃までは基本は自宅でのパーティーにお呼ばれしていたことが多かったです。
この時のごちそうもピザがメイン。ケーキはこの日の主役の子が好きなキャラクターのケーキが定番でした。
そしてバルーンアーティスト、ピエロ、マジシャンなども呼んで、パーティーはとても盛り上がり子どもたちは大喜び!
ネイルやフェイスペイントができるコーナーも設けてあって 派手にフェイスペイントをした後、習い事のピアノレッスンにそのまま行ったこともありました💦
自宅以外では、やはりダントツの開催場所が東京アメリカンクラブです。
娘もインター在籍中は何度もお友達からバースデーに招待して頂きました。スイミングプールやボーリングを楽しんでから、レストランでパーティーといった内容が定番で、送迎係の私たちはクラブ内のカフェテリアで待機。
会員制のクラブですが、会員スポンサーと一緒であれば非会員でもkidsパーティーを主催することもできます。
その他印象に残っているパーティーとしては
六本木ミッドタウンのスケートリンク1面を貸し切りクラス全員でスケートを滑るパーティーを開催してくれたファミリーもいました。
その時ちょうど隣のリンクではまだ小さかった本田望結ちゃんが一人で練習していて本当に練習に集中する姿が凄かったのを覚えています。
港区の閑静な住宅街のお屋敷では1室まるまるコンサートルームがあってグランドピアノやハープまでも置かれており そこに有名な音楽家を呼んでコンサートを開催しているとのこと🎹🎻🎷
ボルダリングジムを貸し切ってくれたお宅もありました。
やっぱり振り返ってみても、外国人キッズのバースデーパーティーは日本人のお誕生会とはかけ離れていましたね。本当にインターに通っていたことから、素敵な思い出を沢山作ることができました✨
インター日本人ファミリーのバースデーパーティー
さてさて、規模も予算も外国人ファミリーには届かないインター純日本人ファミリーですが、バースデーパーティーはどんな感じだったのでしょうか、思い出してみます。
日本人ファミリーのバースデーパーティーは日本を知りつくしている私たちだからこそ選んだ場所や内容にもとても暖かみがあり、なんともホッとできるものでした。
普段子どもとお出かけしている延長線のような感じでしたので、外国人ママたちからも大好評でした。どんな内容だったか思い出してみると、、、
🌷地域の公民館の1室を貸し切ってスターウオーズのキャラクターになりきるパーティー (公民館という場所が落ち着きます)
🌷ネコカフェでネコちゃんと触れ合うパーティー
🌷ポニーパーク(無料)で馬と触れ合いポニーにも乗ったり、餌やりを体験するパーティー(我が家開催)
そこから自宅に戻りそんなに広くないリビングで全員でムービータイム📺お腹が空いたら塩むすび🍙 大人気すぎてお米炊きなおし数回
🌷トランポリンランドで皆でトランポリンで跳ねまくるパーティー
🌷新宿御苑でピクニック(おにぎり弁当とクリスピークリームドーナツ)⇒ 徒歩で映画館に移動してジブリの映画鑑賞
まだまだありますが、上記は全てどんな日本人でもすぐにできる内容ですし、参加した外国人クラスメートが大喜びだったものとなります。
これらは全てキンダーからエレメンタリー時代にお呼ばれしたパーティーとなります🎉
予算や内容も各家庭毎に違いますが共通して言えるのは 本当にどのファミリーも我が子のためにプランを考えパーティーを成功させることに一生懸命だったと言うこと。
私もそんな外国人ママたちから学んだ事はたくさんありますし バースデーパーティーの想い出は 一生忘れられない素晴らしい親子の宝物にもなっています🎁✨
それでは今日はこの辺で👋
インター外国人キッズの記事はこちらにもありますので、ご興味ありましたらこちらも読みください🌷
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次回もまた是非遊びに来てくださいね!