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クロノスを味方につけたい#習慣化チャレンジ

「時間の重み」を味方にすることについて、考えている。

「人は1年でできる事を過大評価しすぎる。そして10年でできる事を過小評価しすぎる」とは、アメリカの有名コーチ、アンソニー・ロビンス氏の言葉だそうです。

正直、私は10年先のことを考えたことなんてほとんどない。

きわめて近視眼的な生き方をしており、ふだんの視界はだいたい3ヶ月ぐらい。「来年??さあ、どこで何をしているかわかりませんねぇ」と思っているし、実際、1年前のことを思い出してみても、いまの自分の状況は想像できなかっただろうなということが多い。

そんな私なので、将来を計画することについてはほぼあきらめていて、行き当たりばったりの人生でいいやと思っている。今年の抱負や目標も決めないし、将来の夢もとくにない。

ただ、40代になってから、20代、30代で考えてきたことや行動してきたことの積み重ねがいまの自分を作っているのだと「体感」するようになってきた。年を重ねたことで「10年でできること」について自分なりの目測がつけられるようになったのだ。これは10代ではわからなかったことだ。

「続けること」や「仕込んでおくこと」の威力について、最近ひしひしと実感している。

昔は、「継続は力なり」とか言われても、「私には無理だしー」「そんなまじめに生きてもしょうがない」なんて思っていたのだけど

・・・ごめんなさい、本当にそのとおりでした。

この先、年をとっていくことは避けられないし、年月の重みの残酷さを感じることも増えてきているので、その重みを「継続」という力に変えていきたいと内発的に思うようになったのです。

将来を計画することはできなくても、自分のために何かを続けることはできる。よき習慣を身につけることは、未来の自分へのプレゼントなのではないだろうか。

続けるべき「何か」の最上位に浮上しては、見送られてきたことが「書くこと」。

懲りずにまた、挑戦してみようと思う。(2019年にこのnoteをはじめたときは約2ヶ月続けて途切れてしまった)

ひとついいニュースがある。
あれから、自分なりの習慣化のノウハウがだいぶ進化したことだ。

いきなり1年とか、そういう大きな目標を立てないこと!

まず3日やってみる。そのあとは21日やってみる。そのつぎは49日、そして100日。

このリズムでやってみると調子がよい。

5月に朝の床拭き習慣をはじめたのだけれど、21日でたいぶ板につき、49日をすぎたころには半自動で身体がうごくようになり、気づけば88日ぐらい続いている。

ひとつ習慣が身につくと楽しくなってきて、ほかにもやってみようと思える。

そんなわけで、まずは21日やってみまーす。

クロノスのご加護がありますように。

(了)#day1

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