「ムダを省く」と「ちょうど良い」は違うらしい
先日、いつもの通勤ルートがダイヤ乱れで
やむを得ず別ルート使ってみた際に
絶対イヤ!と思ってたルートだけど
いざ使ってみるといつものより効率が良くて
悪くないじゃん~思いこみだったな~と
次に定期券更新するときは別ルートのほうに
かえちゃお!と思ってたんですが
今朝、結局元の、効率よくないルートで更新。
更新タイミングまでしばらく期間があって
別ルートを試してたんだけど
なんか、効率の良さに「追われてる」ような
感覚になってきたのでした。
私の意志よりも、ルートに運ばれるような
ベルトコンベアーに乗って運ばれるような
脱落したらあかん。みたいな気分になって
なんかしんどいな、と。
(まぁ満員電車なんである程度やむを得ないが)
このルートは、たまに使うぐらいが
ちょうど良いなっておもいました。
ルートが運んでくれるのは楽だし
そういう力学を敢えて利用することもあるけど
私は移動時間というのがわりと好きで
目的地に行くまでのプロセスというより
それ自体が目的になってるとこあって
考えたり、書いたり、ぼーっとしたり
おもしろいもの発見したり、読んだり
そういうことができる余地が
通勤ルートにもあってほしいんだな、と。
なので
通勤ルートの「ムダを省く」ことを辞めて
「ちょうど良い」を選ぶことにしたのでした。
これも、別ルートを試したから分かること。
いろいろやってみる、変えてみるってのは
やぱ、面白いですね😃😃✨
明日も良い日でありますよーに◎