勉強が何の役に立つのか?へ。

ご飯は冷めてから蓋をする。 温かいうちにしめると、つまり密閉すると、湯気やら蒸気やらで、べちょべちょに。

小学校の理科レベルの話。

大人になっってやらかしたときに、そんなことも知らんのか!ってこれみよがしに総叩きされる事態を避けれる。

ほら、勉強って役に立つと思わない?


※余談「私の若かりし頃の思い出話。」

この世に生を受けてから20年をちょい過ぎたある頃ある日の彼女とデートの時のことです。

彼女が私の大好物の赤飯を作って持ってきてくれました。 おばあちゃんに作り方を聞いて、一生懸命作ってくれたのでした。彼女から私へのスキという気持ちが伝わってきます。 そんな気持ちをうけとった私も彼女がスキでした。

差し出されたお弁当をありがとうという言葉ともに受け取り蓋をあけると、そこには瑞々しいお赤飯が現れました。

Asako(初心者にありがちなミスである。かわいいものである。が、赤飯はべちょべちょである。しかし食べれないわけではない。 )

― 食べるAsako ―
彼女「どう?おいしい?」
― 選択と決断を迫られる ―

Asako 脳内 (あわよくばありがとうだけで済まそうとおもってたが、やはり避けては通れない。 味は赤飯だし、普通においしい。彼女の愛情を加味すれば、普通以上においしい。

が!べちょべちょである。味以前の問題である。いや味以前の部分が問題なのである。

どうする?どう答える? おいしいよ(ハート)というべきか。いや彼女だってわかっている。やらかしていることを。彼女はそんなバカじゃない。というより彼女も分かったうえで私がどう応えるかに興味津々なのである。試しているのである。今後この人とつきあっていけるだろうかと。意識的にせよ無意識的にせよ。そういう彼女である。さて、素直に味は美味しいが、べちょべちょであることも伝えるか。さらにその原因は冷める前に蓋をしめてしまったことだという理由も添えるべきか。 仮にもこの先彼女との生活をすることも踏まえて考えれば、料理の腕前をあげていただきたいし協力したい。そういう意味でのアドバイスがしたくなるのである。好きすぎて。だって私はおとめ座の男。 )

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