ハイフェッツ先生と弓順
先日、バイオリニストの巨匠、ハイフェッツに師事している夢を見ました!笑
最近、ハイフェッツについて調べ、彼の弟子が作ったスケール本に1年ほど取り組んでいます。
ハイフェッツはとんでもない天才であったことは事実ですが、彼はスケールをとても重視していて常に練習していたそうです。あれほどの巨匠が大切にしていたことを、自分も練習しないわけにいかないなと思い、頑張っている次第です。
さて、皆さんは新しい曲に取り組む時、弓付けはどう考えていますか?
私は日々悩んでおり、特に室内楽で演奏する際にはとても考えます。色々な演奏の動画を見たりしますが、かなり人それぞれで分からなくなってしまうんですよね。(曲にもよりますが)
そんなことを考えていた際、夢の中にハイフェッツが私の先生として出て来たんです笑
私は早速、ハイフェッツ先生に弓付けについて質問しました!...が、その質問をした途端、なぜかハイフェッツはピアニストになり「ピアノには弓はないからねー」と言われてしまいました..(ちなみに日本語です笑)
分からないまま目が覚めてしまったなと思っていたのですが..
後日、バイオリニストの友人にその話をしたところ、「それは真実かも」と言われ、目が丸くなりました。
彼の友人が、有名な室内楽奏者に弓付けについて聞いた際、何でも良いと言われたそうです。事実、その室内楽奏者は弓付けを楽譜に書いておらず、その時々で変えていたようです。
なるほど、正解があると思って取り組むことではないんだなと、常に柔軟により良い弓付けを考えていくものなんだと、私なりに理解しました。
悩むことに変わりありませんが^^;
左手も弓も、常に追求していくことに変わりありませんね。
皆さんはどのように考えるのか、よろしければコメントで教えてくださいね。
またハイフェッツに師事する夢を見て、今度こそバイオリンを教わってみたいですね。