オスロの観光モデルコース コーヒーとカフェ、アート、ファッション好きのあなたに
週末に、日本での大学時代の友人が遊びに来てくれました。
2泊3日の私たちの観光プランをご紹介します。
※私の友人の訪問は2回目だったので、定番のムンク美術館と国立美術館、カフェ「フグレン」は、今回は外れています。
初日
夜遅くに到着したので、オスロ中央駅にあるスーパーで、お土産などを早速購入。
この日は、夜はおしゃべりに明け暮れて、そのまま就寝。
2日目
カフェJavaでブランチ
遅めの朝ご飯を、まずはカフェ「ヤヴァ」にて。
この日はまだコーヒーを飲む予定だったので、私たちはエチオピアのコーヒーとホットチョコレートをシェアしました。
甘いヤギのチーズ「ブルノスト」がのったパンと、意外とどっしりとしたデザートと一緒に。
公園を散歩
紅葉が綺麗な週だったこともあり、自然が綺麗な公園を散歩。
Tom Woodで買い物
ノルウェーのファッションブランド、トムウッドがセール中だったので、友人は指輪2個と冬コートをお買い上げ。
指輪はなんと、1個1500ノルウェークローネ以下でした。
ノーベル平和賞の授与式も開催される、オスロ市庁舎へ
この日は結婚式があったようで、2階に飾られているアートは見ることができませんでした。
オスロ市庁舎内は、アートがたくさん。
写真の著作権が実はとても厳しいので、写真は載せずにおきます。
アーケルブリッゲを散歩しながら、カフェ「ヴィンゲン」へ
オスロフィヨルドの美しさを散歩しながら、アーケル・ブリッゲ地区を歩いて、そのままトゥーヴホルメン地区へ。
食欲旺盛な私たちは、まだお腹が空いていたので、カフェVingen Barでさらにご飯を食べました。
アストルップ・ファーンリ現代美術館で奇妙なアートの世界に浸る
カフェからそのまま美術館の中へ。
現在はノルウェーのアーティストを特集中。
寿司レストラン「ハナミ」で、忘れられないディナー
美術館から徒歩で5分のところにある、高級寿司店「Hanami」へ。
もはや、醤油はいらないほどに味付けされた、日本では見ないようなお寿司をいただきました。
高いが、おいしい。
記憶に残る「ノルウェー版寿司」を味わうなら、ぜひここへ。
私はこの日は誕生日だったので、友人がディナーをプレゼントしてくれました。天使。ありがとう。
映画館で「アリー/スター誕生」を鑑賞
寿司屋から徒歩で15分ほどのところにある、Saga映画館で、「アリー/スター誕生」を鑑賞。日本では12月に公開されるようです。
映画と音楽が好きなら、ぜひ。私は好きでした。DVD買うと思う。
この日は、これでおしまい。
3日目
友人の帰りの飛行機が夕方19時だったので、それまでのコースです。
意外といろいろ動いていました。
荷物はオスロ中央駅内のロッカーに預けて、出発。
カフェ「Supreme Roastworks」で朝ご飯
コーヒー好きなら、ここも来なきゃね。
買うなら、このエチオピアの豆をぜひ。
「オスロでは、コーヒー豆をお土産に」というトレンドを、私は作りたいのです。
バリスタさんも、一緒に記念撮影。
だしバーで栄養ドリンク
まだお腹が空いていた私たちは、グリーネルロッカ地区にある「だし」バーへ。ここ、おすすめです。まだ知っている人は少ないと思う。
カフェ「Tim Wendelboe」でさらにコーヒーを飲む
オスロに来たら、コーヒーを飲まなきゃね。
色々とお店もまわる
グリーネルロッカ地区にある、ファッションもお店もいくつか速足で回りました。
フランスのヴィンテージショップ「Fransk bazar」や、セレクトショップの「Luck Oslo」とか。
フードホールでフィッシュ&チップスを食べる
友人が飛行機に乗る前に、早めのディナーを。
フードホール「マートハーレン」で、人気のフィッシュ&チップスをいただきました。
オスロはこのように楽しむこともできます!
このプランに、定番の観光スポットを盛り込むと、さらにいいかも。
友人は、24時間限定の公共交通機関のチケットを買って、バス・路面電車・地下鉄に乗りました。
ご参考までに。
Photo&Text: Asaki Abumi
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