マガジンのカバー画像

ノルウェーで暮らす時に役立つかもしれない視点

29
オスロ大学での勉強のコツ、ワーホリ在住者などへのインタビューで見えてくる、知っておいて損することはない、いろいろな視点
運営しているクリエイター

#スウェーデン

ノルウェーの大学でスウェーデン語とデンマーク語にどう対処したか

☆デンマーク・コペンハーゲンに国政選挙の取材へ行った時の1枚 私はノルウェーの首都オスロにあるオスロ大学でメディア学を専攻し、そのまま大学院へと進みました。 「ノルウェーのメディア」を学ぶ学科だったので、文献は基本的にノルウェー語2種類(ブークモルとニーノシュク)、加えてスウェーデン語とデンマーク語。英語の文献は大学ではほぼなく、大学院でちょっと増えたくらいですが、基本的に北欧3か国の言語が主要。 似ている言語ですが、そうはいっても違う言語なので、スウェーデン語とデンマ

未知の国ノルウェーからの情報発信は「畑での種まき」のようなもの

「ノルウェーから、よくそんなに色々と、書くことをみつけてこれますね」、ということを日本人に言われ。 「あさきって、どこにでも現れるよね」、「僕たちが住む国、ノルウェーなんかに、日本で注目を浴びるような価値があるんだね。嬉しい。Big in Japan!」と、ノルウェー人に言われる。 ノルウェーに来て、10年目。 ノルウェーという、地図で場所がよくわからない国。 ノルウェーから色々な記事や写真が日本に届くことを、不思議に思う人は多いらしい。 私は、「ノルウェー」と大抵

北欧のコーヒー業界とインスタ文化の変化。現地で人脈を広げるためには

この記事は、「北欧現地のコーヒーカルチャーの輪に入りたい」と本気で思っている人、ノルウェーのカフェで働きたい人やワーホリを目指す人にとって、ためになる「かも」しれない記事です。 【目次】 ●今年のバリスタリーグも、わいわいと盛り上がる ●(スペシャルティ)コーヒー業界のインスタグラム文化について ●インスタでのハッシュタグが減った? ●スナップチャットと、インスタのストーリー。「消えていく」現場からのレポート ●輪の外側にいる人には、以前よりも生の空気が伝わりにく

¥100