うちのもふもふさんたち【スピリチュアル】
私の乗っている自転車には、ちっちゃくてもふもふな狐さんがくっついている。
晴れの日も雨の日ももふっとしている。
うちには仏壇と神棚がある。昨年天へ行ったハムスターが、真っ白いほっぺたがもふもふしたお馬さんのような姿になって、死後現れた。それでお神酒?を供えようとして本人?に希望を聞いたら、「梅酒」とのことで。それで最初仏壇に供えていたのだが、何か神棚のがいいらしく、そちらへ変えた。
こないだスーパーへ行って、いつものパックのじゃなく瓶の梅酒を買って供えようとしていたら、本場のがいい、と言う。
本場ってどこよ、と調べたら、どうやら和歌山らしい。南高梅をご所望ということだろうか‥。というわけで和歌山らしいへ行かねばならない
で、自転車に話が戻る。
自転車のもふもふさんには実はお供えはしていなかった。
本当はこの話、小説として、狐さんにお供えしたら自転車が空とんだ、とかにしようと思ったのだけど、なんかどうも違うらしい。
お供えなんだろ、あ、どんぐりか。今ふと思い浮かんだ。あとはお酒かぁ、日本酒が良さそうね。調理用の「まる」かなんかでしばらく我慢してと言ったら、ちって感じだったので‥美味しいの買ってくるか。
うちのみみ(猫)は、ハムやんの亡くなる1週間前に偶然家に来た。
助手席開けて、乗ってく?と聞いたら乗ってきたので、腹括って来てもらった。
私は、ハムやんが呼んでくれたんだろうと思っている。
毛色も毛の白い部分すら同じだし。
みみは、来た頃、小狐コンコンだった。
猫の皮をかぶった狐さん。
おいなりさん行くたびに、みみだ、と思っていた。
みみは、おそらく1歳過ぎたのだろうと思うが、最近になって、狐さんという感じは薄れてきた。
みみはなぜか私に一番なついている。理由がわからないが、ハムやんのご縁かと思う。
懐いているというより、守ってくれているのに近い。
もふもふの狐さんに話が戻る。
ともかく、ご希望を聞いてお供えをしようと思う。
最初の頃いっぱい転んでごめんなさい(T_T)
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