歩き方【体の使い方】

歩き方を変えてみた。
理由はふたつある。ひとつは右大転子部と右膝が痛むのと、父のオペの件である。
父は大腿骨頭置換術を受けた。
日本人の骨盤(つまり受け皿の方)は、元々股関節が外れやすい人が多い。
父も受け皿の方が浅く、近年歩きづらくなっていたため、オペを受けた次第である。
オペ後すぐリハビリが始まったが、足を出す角度に気をつけるよう言われたそうだ。
言われてみると、たしかに！と思ったが盲点だった。
股関節の付き方を考えると、足を出す向きは真ん前にはならないのである(骨格図を見てもらうとわかると思う)。うまく言えないが若干斜め外向きなのである。
それを私も失念していた。
そこで今日からそれに気をつけて歩くことにした。めちゃくちゃ足の外側の筋肉が使えていなかったことに気づき、しんどい。が、痛みは取れたし、先日師匠から教わった歩き方に近くなった気がする(頭を糸で吊られているイメージ)。
今週これを続けてみて、週末の稽古にどう活きるかが、楽しみである。

というわけで、次回の岐阜空手サークルの稽古は、みんなの森ぎふメディアコスモスにて、14時からです。
興味のある方は遊びに来てください😊
(事前予約なしでも結構です)。