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夢日記

印象的な夢を見たので書いてみる。

【内容】
親戚で集まりご飯を食べた。あさりの酒蒸しなんかがあったのに後で気づいた。貝を食べようとしたら、弟が回して遊び出した。ばい貝らしい。ケーキを食べようとしたが、色んな種類があって目移りした。近くにいた子にどれを食べたか聞くと緑色の丸いものが乗ったケーキだという。けれど私はオレンジ色のケーキが食べたくて迷ってると言った。
ふと見るとロープウェイがあったので乗ってみることにした。1人乗りのロープウェイ。シートベルトをかけて乗る。スキー場のリフトみたいな感じだ。降りる時係員から、4点ベルトをしなかったのかと指摘された。もしくはランドセルはしていないんですか、と。ランドセルとは多分パラシュートのことなのだろうと思った。この辺りはパラセーリングをしている人も見かけるから。
ロープウェイを降りて展望台へ登る途中に小さな図書館があった。そこへ立ち寄り本を読んでいたら母が来た。母にどのケーキを食べようか悩んでいると言ったら、私ふたつ食べたよ、と答えが返ってきた。ああ、迷ったらふたつ食べてもいいんだ、と想った。

【解説】
最愛の親族と集まって賑やかに食事を楽しむという場面から始まるこの夢は、家族や愛されているという安心感を表しています。貝殻を弟が遊び始めるなど、子供のような遊び心も垣間見られます。ケーキを選ぶ際の迷いは、人生の選択に関する葛藤を表しているのかもしれません。
次のロープウェイの場面では、安全性への意識が強く表れています。落ち着いて自分を支えることの大切さを示唆しているのかもしれません。そして最後に母親が登場し、迷っていた問題を解決してくれる場面は、母なる存在からの支援や愛情を表しているのだと考えられます。
全体を通して、この夢は家族への愛着や安心感、そして自分を守り育んでくれる支えへの感謝の気持ちを表しているように感じられます。現在の人生に満足感や充実感を感じつつ、新たな選択や挑戦に対する不安も抱えているのかもしれません。母からの助言を心に留めながら、自分の内なる声に耳を傾け、前に進んでいくことが大切だと思われます。

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