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僕がヘッドハンティングを受けた話
■ 不安定だったころの、ヒル博士の想い
「私はこれまで何をやるにせよ、
自分の名前で好きなことができることを望んできた。
その結果、失敗したら全責任を負うことになるが、
その代わり、成功と賞賛もすべて自分のものだ、
と胸を張って言える権利を持っていたかったのである。
その姿勢は今でも変わらない」
(『成功哲学』より引用)
まだ成功哲学の祖と呼ばれる前。
まだまだ成功者と評されるずっと前。
不安定だったヒル博士に、
2倍の年収を提示されて
ゴーストライターとしてのヘッドハンティングがありました。
収入の条件面は抜群に良かった一方で、
自分の名前で仕事が出来ない。
一瞬躊躇したのち、
ヒル博士は冒頭の言葉と共を心で唱え、
キッパリとそのオファーを断ります。
■龍馬の墓前での誓い
実は僕にも、同じような経験があります。
独立間もない頃、
僕のメルマガを読んでいただいていた方から、
エグゼクティブ・コーチとしてのヘッドハンティングを受けたのです。
正直、収入は会社員としては“上がり”の金額でした。
しかし無論、僕はそれをキッパリ断ります。
理由は、独立当初の想いに一点の曇りもなかったから。
「『俺も、100年後、200年後も、
自分の命日には墓前に行列ができるような生き方をしたい!!
そして、時間や世代を超えて、
多くの人たちに勇気を与える生き方をしたい!!』
そのためには、現状に安住してはいけない。
自ら志の旗を高々と掲げて、大海原へ漕ぎ出すためには、
既存の看板に頼るのではなく、
独立して『浅川』という人間の志を表明するしかないと決断したのです」
これは、2011年に出版した僕の処女作
『勇気の言葉』からの抜粋です。
2008年11月15日。
10歳の頃から敬愛する坂本龍馬の墓前。
命日への参拝で並ぶ200人を超える行列。
これを目の当たりにした時の、僕の想いです。
【仕事を通して、魂を磨いていきたい】
「仕事に対するモチベーションは何か」
非常に難しい質問なのですが、
もし仮に聞かれたとしたら、
これが僕の偽らざる答えです。
■ ジョン・F・ケネディの言葉
「だれの人生にも、自分自身の“勇気”を問われる瞬間がある」。
「生き方」が明確であれば、
「価値観」は自ずと定まっていく。
そして「価値観」が明確であれば、
日々の選択のブレは決定的に狭くなっていく。
さあ、自問自答してみてください。
あなたは、このたった一度の人生で、
どんな「価値観」を手に入れたいですか?
そして人生最期の日を迎えた時、
大切な人からどんなふうに評価されて、
たった一度の人生の幕を下ろしたいですか?
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代表取締役 浅川智仁