【逆をしている人：要注意！】「社交家」の定義

2024年11月29日 15:11

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➡『浅川が実際に使っていた２つの質問』

「社交家とは、
女性の誕生日は忘れることなく、
年齢は失念してしまう人のこと」

２０世紀に活躍した詩人、
ロバート・フロストからの一言です。

「社交家の定義」。

まさにそれが的確に表現された、
非常にウィットに富んだ言葉です。

社交家とは
「人とのつきあいが広く積極的で、
つきあい方の上手な人」のこと。

『デジタル大辞泉』から引用しました。

当然ですが、
付き合い方の上手な人は、
どこへ行っても様々な人に好かれ、
結果的に人脈の幅が広がっていきます。

チャンスとは人を介してやってくるわけですから、
この能力を向上させることなくして、
人生を有意義にすることは難しくなります。

僕がこれを考える際、
決まって思い出すのが、
ナポレオン・ヒル成功哲学にある
『黄金律（ゴールデン・ルール）』。

「自分がして欲しいことを、まず他人にする」

つまり、
自分がしてもらって喜ぶことを、
まず率先して他人に行うわけです。

誕生日を覚えてもらって、
嬉しくない人はあまりいないでしょう。

少なくとも、
年齢を覚えてもらっているよりは、
喜んでもらえるはずです。

ちなみに、
僕は人と向き合う時、
その方が一番大切にしている【価値観】、
それは何かを見定めるように努めています。

キャリア、収入、ポスト。
人生哲学、信念、人脈。
家族、容姿…。

何に重要な価値を感じているのかをまず観察し、
それを焦点にあてて会話を進める。

どんな人であっても、
自分が誇っている部分、
大切にしている部分を誉められることに、
嫌がる人はいません。

その人がどこに「こだわり」を持ち、
そして何に「誇り」を感じているのかを見定めること。

良質な人間関係の構築は、そこから始まります。

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代表取締役　浅川智仁